月組の別箱公演のお稽古も佳境に入っているようです。
今日のタカラヅカニュースではスカイ・レポーターズのやすくん(佳城葵)のMCで、『侍タイムスリッパ―』の 稽古場レポートが放送され、見どころなどについて語られました。
出演メンバーは106期のまのんちゃん(花妃舞音)と、107期のシュリンプ(天つ風朱李)です。
月組公演 『侍タイムスリッパ―』 稽古場レポート
出演メンバーの役どころ
宝塚版には原作映画にはない役の人たちも何人かいます。
大劇場公演とは違って人物相関図が公開されないので、配役表を見ただけではどんな役なんだろうなと思っていました。
この稽古場レポートに出ている二人も原作の映画には名前が出ていない役なので、この稽古場レポートの説明を聞いて納得しました。
花妃舞音:五月
まのんちゃん(花妃舞音)が演じる五月は、幕末の回想シーンで出てくる会津藩の家老の娘なんだそうです。
映画では主人公の高坂新左衛門が会津藩の家老から直々に長州藩士の山形彦九郎を討つ密命を受けるシーンがほんの少しあります。
それが宝塚版ではしっかりと回想シーンとして描かれるようですね。
家老役を専科の夏美ようさんが演じられるので、作品の中で比重の大きい場面になるのではと思います。
まのんちゃんが演じる五月はヒロインの優子(天紫珠李)と似ている部分もあるそうで、それがちなつちゃん(鳳月杏)演じる新左衛門の心情に深みを持たせる一因になるみたいです。
天つ風朱李:シュリ
シュリンプ(天つ風朱李)の役名は、なんと“シュリ”!
京都撮影所の剣心会に所属する切られ役俳優の役だそうです。
他にミワ役の彩路ゆりかと、マキ役の槙照斗と3人、芸名や愛称から小柳奈穂子先生が付けた役名ですね。
原作映画でも切られ役俳優の人たちは出てきてて、とてもコミカルなお芝居をしていましたが、特に役名はなかったんですよね。
それが宝塚版では小柳先生の愛情で楽しい役名が付いているのがいいです。
この作品のマスコット的存在で、やんちゃな感じが楽しいって。
また、京都出身のシュリンプはいつも関西弁を封印しているそうですが、今回はそれを解放して関西弁で話せるのが嬉しいそう。
でもいざセリフとして喋ろうとするとイントネーションがわからなくなっちゃうというのは、なんとも面白いです。
切られ役俳優の3人を含め、剣心会の人たちは立ち回りをしますが、映画でも殺陣をやっていた清家一斗さんが立ち回りを付けてくれているそうなので、本格的な立ち回りも楽しみです。
見どころの場面
新左衛門が初めてテレビを見るシーン
まのんちゃんが好きなシーンとして挙げたのが、主人公の新左衛門が幕末から現代にタイムスリップしてきて初めてテレビを見るシーン。
このシーンは映画でも本当に面白くてほっこりできる私も大好きなシーンでしたが、あれをちなつちゃんがやるのが今から楽しみです。
まのんちゃん曰く、鳳月さんが本当に可愛くて愛おしくて、鳳月さんの初めて見る一面だと。
映画のあのシーンが舞台版ではこんな風になるのかという感動もあるんだそうです。
そんな話を聞くとますます早く見たくて待ち遠しくなっちゃいました。
幕末の回想シーン
シュリンプが見どころに挙げたのは、幕末の回想シーン。
日本をより良くしようという想いがぶつかり合って戦いが勃発してしまう幕末時代と、街中でサンバを踊るところもある現在との対比がとても重いと。
若者たちが命を削って戦いに投じるシーンがあって、その時代の人たちの苦難があったからこそ今自分たちが平和に暮らせているというメッセージも感じられる切ないシーンだということです。
ただコメディだというだけではない、そういう作品のメッセージも感じたいですね。
フィナーレ
今回フィナーレも付いているそうです。
皆さんご存知の曲がたくさんあるのではということでした。
振付の御織ゆみ乃先生が言うのは、やっている人たちは絶対に笑わずに真面目にやってくださいって。
でも観ているお客さんは大爆笑になると思いますって!
え〜、いったいどんなフィナーレナンバーになるのやら!?
急に宝塚らしくなったりもするそうで、聞いているとめちゃくちゃ気になっちゃいました。
フィナーレも見どころの一つとなりそうです。
演目が発表になった頃にテレビで放送があって原作映画を観ましたが、大ヒットしただけあって本当に面白い映画でした。
あれがどんな風に舞台化されているのか、早く見たくて待ち遠しかったんですが、今回の稽古場レポートで更に楽しみになりました。
残念ながらチケットは取れなかったので、ライブ配信は是非観たい思っています。
ライブ中継・ライブ配信は2月1日の15時半公演で実施されます。
まずは、1月9日の初日を楽しみにしています。
読んで頂き、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。