鳳月杏が語る呂布の役どころとショーの見どころ(月組 宝塚大劇場公演 『RYOFU』 『水晶宮殿』 稽古場情報)

4月4日の月組宝塚大学公演の初日まで残り3週間ほどになりました。

昨日『RYOFU』の新人公演の配役が発表になって、107期の美颯りひとくんが主演に決まり、大変おめでたいです。
美颯りひとくんはMooZinGのメンバーとしても活躍中ですが、新人公演主演の経験を糧にさらに活躍の場が多くなるだろうなと思います。
まずは大劇場での新人公演が楽しみです。

そして、昨日は『RYOFU』の人物相関図も公開されました。
今日のタカラヅカニュースでちなつちゃん(鳳月杏)と組長のみとさん(梨花ますみ)の稽古場情報が放送されましたが、人物相関図を見ながら話を聞けたのでわかりやすくてよかったです。

月組 宝塚大劇場公演 『RYOFU』 『水晶宮殿』 稽古場情報

『RYOFU』について

大劇場公演ではなかなかない中国の歴史物。
ぱっと思いつくところだと『虞美人』と『愛 燃える』でしょうか。
『蒼穹の昴』も中国物ですが、清代の中国を舞台としているので時代がだいぶ新しいです。

『RYOFU』は三国時代最強の武将呂布を主人公として描いているので、本当に壮大なスケールのお芝居となるだろうなと思います。
大劇場の大きなセットに豪華なお衣装と豪快な立ち回りで、相当すごい作品になるとちなつちゃん(鳳月杏)とみとさん(梨花ますみ)も話していました。

鳳月杏の演じる呂布について

この稽古場情報では呂布についてそれほど詳しくは話していませんが、先日ネット記事でちなつちゃんが答えていたインタビューによると、呂布は裏切り者と言われる悪役で、主演が悪役という設定も宝塚では珍しいという話もしていました。

でもそこはやっぱりトップスターが演じるので、単なる悪役ではなく、様々な物語があるんでしょうね。
栗田優香先生がどのように描かれるのかとても楽しみです。

そして、ちなつちゃん曰くとにかく立ち回りが多いそうで、プロローグから“THE 呂布”という感じで切りまくっているそうなので、そこも見どころのようです。

天紫珠李演じる雪蓮とのお芝居

呂布が并州を治める丁原(佳城葵)に取り入っていずれ天下をとるために、丁原の娘の雪蓮と結婚しようと誘惑するそうですが、その雪蓮を演じるのが相手役のじゅりちゃん(天紫珠李)。

呂布は雪蓮を騙して気持ちを自分に向かせようとしているので、雪蓮への恋愛感情はないんですが、その雪蓮との場面でとてもロマンチックな曲がかかるそう。
ロマンチックな曲がかかると男役としてはどうしてもロマンチックな感情を乗せたくなっちゃうそうなんですが、そうじゃないところが結構難しいって(笑)

雪蓮の方はもちろんロマンチックな感情になっているので、その心情の違いも見どころの一つですね。

風間柚乃演じる董卓とのお芝居

そして、もう一人悪い役がおだちん(風間柚乃)演じる董卓。
ポスターでも悪い顔で写ってましたね〜(笑)
呂布をそそのかして丁原を裏切らせる人です。

この作品の中の呂布と董卓との関係性は、史実とは少し違っているそうで、栗田先生の考えるこの2人の結末も楽しみにしてくださいとのことでした。
とにかくおだちんがコテコテの濃い董卓を演じるそうなので、その辺りも楽しみの一つとなりそうです。

中国語で歌う場面や楽器を演奏する場面

他に見どころとしては、娘役が中国語で歌う場面もあるそうです。
先生から発音を習ったりしてるんですって。

それと、みとさん(梨花ますみ)が昔の中国の琴を弾いて、じゅりちゃん(天紫珠李)が琵琶を弾く場面もあるとか。
実際に弾いているわけではないけれど、所作を習っていると言っていました。

みとさんはるねぴ(夢奈瑠音)演じる王允のお母さん王慈寧役ですが、その王允の家族で楽器を演奏している穏やかな場面があって、その後のドラマがガラッと変わる場面に向けての大事な場面になってくるそうなので、大切な場面だという話もありました。
そういう話を聞いているだけでも、それだけ壮大な物語が待っているのかものすごく期待値が上がりました。

『水晶宮殿』の見どころ

そしてショー『水晶宮殿』は、先週の月組のスカナビTALKでも少し話が出ていましたが、ストーリー仕立てのショーだということです。

風間柚乃扮するデビルフリーザー

このショーは、おだちん(風間柚乃)扮するデビルフリーザーという悪役が盗んだ水晶をちなつちゃん扮するメテオが取り戻しに行き、すべての水晶を集めて水晶宮殿を作るというストーリーなんだそうです。

プロローグではまずそのデビルフリーザーが登場し、みんなが氷の中に閉じ込められてるところにちなつちゃん(鳳月杏)扮するメテオがパリーンと氷を割ってみんなを蘇らせるところから始まるそう。

そして、みとさん(梨花ますみ)扮するクイーンから散らばってしまった5個の水晶を探しに行くように言われて剣を授かるメテオが旅に出るというストーリーだそうです。
なんかちょっと星組の『JAGUAR BEAT』を思い出しちゃいます(笑)
同じ齋藤吉正先生ですしね。
その通し役のデビルフリーザーのおだちん、気になります。

中詰めは恐竜!?

プロローグの後なんやかんやあってw、中詰めはなぜか恐竜なんだそうです。
みんなの衣装の後ろに恐竜のようなトゲトゲがついていて、いろんな種類の恐竜が出てくるんですって。

なんで恐竜?って思っちゃうんですが(笑)

中詰めはお客さんとのコミュニケーションも取れる場面だということなので、きっと客席降りがあるんでしょうし、月組といえばのちょっと難しい手拍子とか手の振りなんかもありそう。

宝塚らしいフィナーレ

フィナーレの前に一応ストーリーは完結して、とても宝塚らしいフィナーレナンバーになるとのこと。
大階段での黒燕尾や群舞、そしてデュエットダンスへと繋がる王道のフィナーレになるんだとか。

フィナーレの話で気になったのが、このショーの振付は全部女性の振付の先生が担当していて、それもはじめましての先生もたくさんいるということです。
今までの慣れている先生と違った音の取り方をする先生もいて、それが難しくもあり新鮮でもあるって。
王道のフィナーレでもありつつ、新しい振付も見られるというのがとっても楽しみな部分です。

公式サイトの作品解説や、お芝居『RYOFU』についてはネットで三国志演義について調べたりしてどんな作品なんだろうと少しだけ見てはいましたが、この稽古場情報でまたさらに分かった部分がありました。
お芝居もショーも月組ならではのお芝居が見られそうで、すごく観劇が待ち遠しいです。

  

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