柚香光『TOP HAT』観劇できた皆さんが羨ましい!千秋楽

4月6日に千秋楽を迎えた柚香光主演、花組梅田芸術劇場メインホール公演『TOP HAT』。
その様子が今日のタカラヅカニュースで流れました。

千秋楽を観劇された方々のレポートをTwitterで読んでいたので、どの程度タカラヅカニュースで見られるのかなと楽しみにしていましたが、アドリブの部分は残念ながらけっこうカットされていました〜(涙)
ですが、カーテンコールの方は皆様のレポートに書かれていたことがほぼ見られて、それは嬉しかったです。

花組 梅田芸術劇場メインホール公演『TOP HAT』千秋楽

千秋楽アドリブの数々

タカラヅカニュースで流れた千秋楽のアドリブは

・ハネムーンスイートでのべディーニ(帆純まひろ)とジェリー(柚香光)の部屋の鍵アピール合戦で、べディーニが鍵を放り上げて2回クルクルターンし、鍵をキャッチして花組ポーズ。

・べディーニに切りつけられる前のホレス(水美舞斗)が花組ポーズしながら「ごきげんよう!」

・退団者の桜月のあ礼哉りおんが二人で腕を組んでパーティーに向かうシーンで「最後の夜を楽しみましょう」「ありがとう、お疲れ様でした」と言って客席に手を振る。

だけでした。

実は1つ目のシーンは、べディーニが鍵をキャッチした後はジェリー(柚香光)もポーズを決めて対抗したので、ホッティー(帆純まひろ)べディーニは「こんなのできるか?」と側転を決めたそう。
それで「もっかいやって」とジェリーにリクエストされ3回も側転をやってホッティーがヘトヘトになっちゃうというオチだったそうです。
そこまで見せてほしかったな〜

それ以外にもたっくさんの千秋楽ならではのアドリブがあったそう。

まゆぽん(輝月ゆうま)が自分は出ない次回花組大劇場公演の宣伝をアドリブで入れてきたのには素晴らしい!の一言です。

副組長のキョンさん(航琉ひびき)もしっかり次回公演の『リスト』を宣伝していたようです。

別箱公演の千秋楽で次回大劇場公演の宣伝をアドリブでするのはよくあることですが、それを見るのってなぜか嬉しい気持ちになるものです。
それ以外にも上級生から下級生まで花組ポーズのオンパレードだったそうです。

柚香光の千秋楽ご挨拶

「春爛漫、大好きな桜も満開の季節の中で皆様の愛に包まれて公演させていただきました日々、本当に幸せでございました」

で始まったれいちゃん(柚香光)の千秋楽ご挨拶。

そしてお客様への感謝の思いを口にし、お稽古期間から公演中も遠隔でフレッド・アステアからレッスンをしてもらっているようだったと話しました。

『TOP HAT』という名作中の名作に挑戦できたことが本当に嬉しかったようです。

れいちゃんは『TOP HAT』のフレッド・アステアを観た時に雷に打たれたように感動し、それからフレッド・アステアをリスペクトしているといろんな所で語っていましたが、その思いが千秋楽にまたさらに大きくなったのかもしれません。
れいちゃんの言葉からそんな風に感じられました。

後の方のカーテンコールでは

「連日皆様と一緒に同じ音楽に身を委ねて笑い合って幸せな時間を実感させていただいた分…」

と話し出したれいちゃん。
それまでお茶目に笑っていたんですが、急に深刻な表情になりました。
タカラヅカニュースではカットされていましたが、ここでしばらく言葉に詰まって5秒くらい黙り込んでしまったそうです。

「生まれた国や過ごしている場所に関わらず、あらゆる人が…音楽や…芸術を楽しんで、大切な人と笑い会えるそんな日々が少しでも多くあるようにと強く願わずにはいられません」

と昨今のウクライナ情勢を思ってのことと思いますが、涙声になりながら話しました。

「どうか皆様、笑顔があふれる素敵な素敵な春になりますように心から願っております。皆様にお目にかかれて本当に幸せでございました。本当にありがとうございました」

と最後は晴れ晴れとした笑顔で挨拶を締めくくりました。
本当に素晴らしいご挨拶でした〜

れいちゃんが話している間、ずっと温かい目でれいちゃんを見つめていたマイティーも素敵だったな〜

「研94」!?

副組長のキョンさん(航琉ひびき)からも専科のまゆぽん(輝月ゆうま)の紹介がありましたが、れいちゃんからも改めて

「今回大きな力添えをいただきました専科の”輝月ゆうまさん”」

と至極かしこまって紹介がありました。
れいちゃんがまゆぽんのことを「輝月さん」とあらたまって呼ぶもんだから、まゆぽんが照れて「うふっ」と笑ってました。

「”輝月さん”と私と水美は同期生なんですが」

と話し出したので、まゆぽんとマイティー(水美舞斗)の間に立っていた音くり寿ちゃんが脇へ下がってくれて、まゆぽんとマイティーは寄り添って聞いてました。
そしたらなんとれいちゃん

「え〜、研…94?」

ととんでもないことを言い出したので、周りの皆んなもお客さんもビックリして大笑い。
まゆぽんもマイティーも言ったれいちゃん本人も崩折れてました(笑)
この時の3人がもう最高に面白かったです。
ここはTwitterで様子を少し知っていたので、実際に映像を観られて嬉しかったです。

れいちゃん、正しくは「研14の95期生」と言いたかったんですね(笑)

音楽学校を含めると丸15年間の付き合いで、そして13年ぶりに一緒に公演できて幸せだったと話すれいちゃん。
それが言いたかったんですね〜?

それなのに研94などととんでもないことを言っちゃったので、そこからグダグダになってしまいました〜(笑)

「いわ姉」

そして

「今ではこんなに自然に髭が生えているダンディなおじさまですが、音楽学校の時には私達(れいちゃんとマイティー)にとってはお姉さんで」

と語りだし、

「皆様にはまゆぽんという愛称で呼んでいただいてると思いますが、私と水美は『いわ姉』と呼んでるんだよね」

と。
そこで3人で「ね♪」「ね♪」「ね、いわ姉♪」とダンディなおじさまの格好に似つかわしくないような可愛いやり取りをしていました。

そっか〜、同期でも中卒で音楽学校に入ったれいちゃんとマイティーにとっては、まゆぽんは年上のお姉さんなんですよね〜
音楽学校の時からきっと頼りにして甘えていたんだろうな〜
そんな三人が組を越えて、今こうして花組生と専科生として同じ舞台に立ったのがなんとも尊いな〜と感動してしまいました。

昔からそういう関係だったからこの舞台でもれいまいの二人にとって安心感を感じられたんですね。

次に幕が上がった時に、お芝居中で御者に化けたジェリーが使うおじいさんの声色で

「研94の…」

とやるところがこの流れのオチになってました(笑)
れいちゃんさすがの対応力です。

専科の輝月ゆうまも一緒に「花組ポーズ」

一番最後は花組千秋楽恒例の「花組ポーズ」をやることになって、れいちゃんが一生懸命説明してました。

その後ろで「花組ポーズ」初心者のまゆぽんが何度も練習していて、そのまゆぽんにマイティーがこうやるんだよというように声をかけてました。

それを聞いてるまゆぽんがなんとも面白可愛くて、思わずマイティーが髭を抑えながら吹き出しちゃいました。

それにれいちゃんが振り向いて「どうしたの?どうしたの?」と訊いてるのも微笑ましくて。
「お手本する?」

とれいちゃんに言われて恐縮しながら拒否してるまゆぽんに客席も大きな拍手。

「後で本当に(まゆぽんに)怒られちゃうから」

って言うれいちゃんもおかしかった。
そしてようやく

れいちゃん「花組〜!」
全員「最高〜!!」

と花組ポーズをやることができました。

まゆぽんの初花組ポーズ、練習の成果かものすごくカッコよかったですよ〜
ちゃんと右足のかかとを上げて、左手の位置も右手の角度も完璧でした!
またいつか花組の公演に出演して、「花組ポーズ」やってほしいです。

公演自体もとっても明るくて素敵な作品でしたが、千秋楽のカーテンコールもあったかい雰囲気の素敵なカーテンコールでした〜

この作品は4月3日のライブ配信をやった回がBlu-rayになるそうなので、この千秋楽は円盤に残らないんですよね〜
それがなんとも残念です。
特典映像として千秋楽のアドリブとカーテンコールを入れてくれたらいいのになって思います。

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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