今日やっと月組宝塚大劇場公演『グレート・ギャツビー』の再開が発表されました。
本当に長い中止期間でした。
公演期間がすご〜く短くなってしまいましたが、千秋楽までは無事に幕が上がり続けるよう願うばかりです。
そして、花組東京宝塚劇場公演も中止期間が終わってようやく8月14日に初日を迎えました。
その初日の様子がタカラヅカニュースで流れました。
花組東京宝塚劇場公演、柚香光の初日のご挨拶
カーテンコール1回目
組長のあおいさん（美風舞良）から紹介され、れいちゃん（柚香光）が初日のご挨拶をしました。
はじめのご挨拶で
「花組の柚香光でございます」
と言ってお辞儀をした時の客席の拍手がものすごく熱いです。
皆さん待ってたんですね〜
そして公演中止期間中も応援してくれたお客様へと初日の幕が開けられたことへの感謝の気持ちを述べ、
「公演を楽しみにしていてくださった皆様、スカイ・ステージを通してお見守りくださっている皆様」
とスカイ・ステージを見ているファンにもちゃんとカメラを見てこちらに目線をやって話しかけてくれたれいちゃん。
「皆様の思いを胸に、出演者一同舞台に立たせていただける限り、全身全霊をかけて全てを捧げて全力で務めてまいる所存でございます。どうか千秋楽まで応援のほどよろしくお願いいたします」
「本日は本当にありがとうございました！」
と最初は力のこもった真面目なご挨拶でした。
カーテンコール2回目
2回目のカーテンコールではちょっとくだけてきました(笑)
「いや、もう皆様にお目にかかれたのが本当に嬉しくて、嬉しいだろうなと思っていたんですけれども」
と嬉しくてしょうがないという感じでれいちゃんが話すので客席からも笑いが起こっていました。
「やはり皆様の笑顔にもう心が踊って！もう耳も目も心も体も、何もかもが喜んでおります！」
なんてはしゃいでる様子のれいちゃんが可愛くてしょうがないです(笑)
「皆様お元気でいらっしゃいましたか？」
と客席に話しかけ、うなずいてもらったのか
「ああよかったです。ありがとうございます」
とさらに嬉しそうなれいちゃんです。
そして
「花組を愛してくださっている皆様、宝塚を愛してくださっている皆様」
と花組だけでなく宝塚全体のファンにも思いを伝えてくれるれいちゃんがさすがだな〜と思います。
「皆様にお目にかかれなかった時に膨らみに膨らみ、育ちに育ったこの感謝の気持ちと愛情を全て舞台に乗せて皆様にお届けできればと思っております」
と思いがあふれてしょうがないといった感じで言葉を重ねるれいちゃんが愛しくなります。
カーテンコール3回目
次に幕が上がった時には客席はスタンディングオベーションでした。
と突然
「いや〜、お盆真っ只中ですね〜。ご実家への帰省の前にいらしてくださった皆様、ご先祖様のお墓参りの前に劇場に足をお運びくださいました皆様、本当にありがとうございました」
なんて言い出すので、客席もれいちゃんの一言一言に笑ってしまってました。
「そして何よりこの時勢の中劇場に足をお運びくださいまして本当に感謝しております」
「次にお目にかかれるのを楽しみに」
と言った後、
「画面の向こうで待ってくださっている皆様もいつも応援をありがとうございます」
としっかりカメラを見つめて、タカラヅカニュースを見ている私達に向かっても言葉をかけてくれるれいちゃん、こちらこそありがとうです。
「皆様と、そして皆様の大切な方々が元気で、心もお体も元気いっぱいでいらっしゃいますことを、そして今年の夏も最高の夏になることを心からお祈りしております」
なんて嬉しいことを言ってくれました。
カーテンコール4回目
最後のカーテンコールには、
「皆様の温かい拍手と笑顔がもうしみてしみて、本当に幸せでございます。ありがとうございます」
と感慨深げに言うれいちゃん。
「花組ポーズはですね〜、皆んなで千秋楽まで一日一日重ねられて、皆んなで笑顔で迎えられたら、皆さんとぜひご一緒にさせていただきたいなと、今堅く誓いましたので」
と花組ポーズの封印を誓ったご様子。
ここから千秋楽までは止まることなく重ねていって、そうして晴れて皆んなで花組ポーズができたらいいなと、れいちゃんの言葉を聞いていて私も思いました。
最後は
「暑いですし、湿気もすごいですし、台風とかも来て、皆さん大丈夫でしょうか？本当にいろいろなことが起こる日常ではございますが、どうか皆様お元気で笑って、たくさん寝て食べてお過ごしください」
と私たちのことも気遣ってくれて
「本日は本当にありがとうございました！」
と初日のご挨拶を締めくくったれいちゃんでした。
終始笑顔で、茶目っ気のある言葉もはさみつつ、熱い思いも込められた素晴らしいご挨拶でした。
そのれいちゃんのご挨拶を聞いている周りの花組生たちも皆が最高の笑顔でした。
見ているこちらまでハッピーになれるとっても素敵な初日のカーテンコールでした。
読んで頂き、ありがとうございました。
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