優希しおん、真名瀬みらが凛城きらから男役を学ぶ(男役のすゝめ宙組編)

タカラヅカニュースで始まった新コーナー『男役のすゝめ』
以前の『男役道』のようなコーナーみたいですが、こちらは組の若手人気男役が1対1でベテラン男役とトークするコーナーです。

1対1でトークする分、より深い話ができると期待してみています。

男役のすゝめ <宙組編>

まずは宙組編ということで、其の一では100期の優希しおんが、其の二では101期の真名瀬みらが上級生の凛城きらと一緒に男役の魅力について語り合いました。
二人ともとみに実力をつけてきて、新人公演でも本公演でも大きな役を担っています。

優希しおん

キヨちゃん(優希しおん)はダンスの名手ということで、『アナスタシア』では劇中のバレエシーンでロットバルト役で踊り、その身体能力の高さで注目されていました。
今回の『シャーロック・ホームズ』では新人公演でワトスン役を好演していました。

優希しおんが男役を意識したとき

なんとキヨちゃんは音楽学校を受験する時に初めて宝塚が男役と娘役に分かれていることを知ったそうです!

面接で「男役娘役どちらもできる舞台人になりたいです」と言ってびっくりされたとか。

それを聞いたりんきらさん(凛城きら)もびっくりしていました。

時々宝塚の事をあまり知らないで入ってくる生徒もいますが、これは特別すごいです(笑)

合格発表の後も、男役と娘役に分かれる時にどっちにするか決めていなくて真ん中で立ち尽くしていたそう。
同じように立ち尽くしていたのが愛海ひかるちゃんだったとか。

あられちゃん(愛海ひかる)は結局男役から娘役に転向しましたもんね…

キヨちゃんもまずは男役で始めたものの、男役のダンスや演技、発声することが恥ずかしくて仕方なかったそう。

それが研2の全国ツアーの『シトラスの風III』で一緒に組んで踊った遥羽ららちゃんから「キヨちゃんかっこいいね」と言ってもらったのと、演出助手の先生からも「男役を楽しんでいるのが分かってかっこいい」と言ってもらったのが転機になったそうです。

こんなにかっこいいって言ってもらうのが嬉しいんだ、男役としてもっと頑張りたいと思ったきっかけだそう。

りんきらさんからは以前に発声についてアドバイスしてもらったのが、すごくためになったとか。

そして、今ではそのアドバイスも元にして、「男の人にしか見えない男役ではなく宝塚らしい格好良さもありチャーミングさもあるキラキラした男役」という理想像をもって頑張っているそうです。

凛城きらから優希しおんへの男役のすゝめ

りんきらさんからキヨちゃんへの男役のアドバイスとしては、まずはその時その時の自分のコンディションを意識するということ。

そして、そのコンディションによって今日は違うパターンでやってみようかとか臨機応変に試してみて、無駄な力を抜くということが大事だと話していました。

あとは人間観察が大事で人に興味を持つこと、人を好きになることが大切だと。

一緒にお芝居する人とはたくさんコミュニケーションをとって、どういう人かということをお互いによく知ることが大事だとも言っていました。

キヨちゃんの事は身体能力がずば抜けているけど、バレエだけじゃなくて男役としてもイケメンぷりが上がってきていると。

芝居の技術も上がっていて、それは素直に上級生のアドバイスを聞いてきたからだと褒めていました。

そして、「自分もずっと上級生に言われてきたけれど、下級生にアドバイスすることは自分の勉強にもなるから、これからキヨちゃんも下級生をビシバシと育てて、ダンスリーダーとしてバリバリとやっていただきたい」と励ましていました。

真名瀬みら

まなくん(真名瀬みら)は『シャーロック・ホームズ』の新人公演では、りんきらさんのマイクロフト役を演じています。
それだけに普段からりんきらさんとはいろいろ役について話しているそうです。

真名瀬みらが男役を目指したきっかけ

まなくんはキヨちゃんとは違って、幼い頃から宝塚を観ていて男役の真似をするのが好きだったそう。
なので、音楽学校受験を決めた時は男役をやりたいと思っていたそうです。

今では男役としての歩き方からして奥が深いなといろいろ勉強していると話していました。

そして、「まっすぐ芯の通ったぶれない骨太な、それでいて宝塚らしい品のある男役」が理想だと話してくれました。
また、「見ている人の想像を超える、良い意味で期待を裏切るような衝撃を与えられる男役」になっていきたいそうです。

凛城きらから真名瀬みらへの男役のすゝめ

りんきらさんから見たまなくんはガツガツアピールする方ではないけれど、『シャーロック・ホームズ』のオペラのシーンでセンターで一人で歌う場面での舞台度胸がすごいと。
あの舞台度胸は強みだと言ってました。

アドバイスとしては、役作りは演出の先生の要望にいかに柔軟に対応できるかというのが大切だということでした。

まなくんはスタイルが良くて線が細いので、自分から骨太な男役になりたいと言ったのがすごくいいと。

自分の長所を認めて分かった上で、更に自分の課題を見つけるのが大事だと話していました。
そしてまなくんはすごくピュアだと思うと。
そのピュアさ、素直さはすべての成長につながるから、学年が上がってもアドバイスに対しては聞く耳を持つことはすごく大事なことだと言っていました。

凛城きらは専科へ異動、活躍を期待しています

りんきらさんは舞羽美海さんとペアで第8期のスカイフェアリーズでした。
タカラヅカニュースの司会を始めた雪組の下級生の時代です。

その後、宙組に組替えとなりました。
大劇場公演でかちゃ(凪七瑠海)が演じていたアンスバッハ/ジャン・ロベール・ラップを博多座公演ではりんきらさんで見ることができて嬉しかったのをよく覚えています。

あれから何年なんでしょう…?

丸い顔でとにかく可愛かった凛城きらが、こんな風に下級生にアドバイスを求められる上級生になったんだなと思うと感慨深いです。

りんきらさんは「自分にも研1、研2の時代があって、上級生にいっぱいアドバイスしてもらってきた」と、すごく謙虚に話していました。

この公演が終わると専科へ組替えです。

組替え後はまずは宙組の全国ツアーに専科生として出演します。
その後もきっといろんな組でいろんな役で活躍してくれる姿を見られると思うと楽しみです。

男役は10年なんかでは極められないから、もっと学年が上がるまで辞められないと思っていた」と話すりんきらさん。
専科生となってもずっといぶし銀の演技を見せていって下さい!

  

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