侑輝大弥、本編では色気あふれるジュリアン!カーテンコールでは緊張で可愛さ全開のバウ初主演(花組バウホール公演『赤と黒』初日)

本日、雪組の別箱公演について、先に発表されていたトップコンビ主演の『Monte-Cristo-le spectacle musical-』と若手メンバーによる『Snowing!!』に追加して、瀬央ゆりあ主演のディナーショーの開催が発表されました。
せおっち(瀬央ゆりあ)は『Monte-Cristo』に出演するものと思っていたので意外でした。ですが、2024年に巴里祭で主演したことはありますが、初めてのディナーショー主演ということでファンの皆さんの中では喜びの声が上がっていました。
一方、この時期のディナーショーはその後の大劇場公演での退団ということもあり得るという意見にもうなずけます。
この後の発表がちょっと怖い気がしますが、待ちたいと思います。

さて、本日のタカラヅカニュースでは、7月28日に開幕した花組宝塚バウホール公演『赤と黒』初日カーテンコールの模様が放送されました。

花組 宝塚バウホール公演『赤と黒』初日

スタンダールの名作を原作とし、宝塚では5度目の再演となる本作。
主演はバウホール初主演となるだいやくん(侑輝大弥)です。

初日映像では、ジュリアンがレナール夫人を誘惑していく場面や、マチルドとの情熱的なラブシーンも映し出され、先日の稽古場映像以上に色気たっぷりの男役ぶりに思わず見入ってしまいました。
フィナーレでは黒燕尾姿で魅せる花組男役らしいスタイリッシュなかっこよさも際立ち、「これがバウホール初主演とは思えない」と感じるほど堂々とした姿が印象的でした。

だからこそ、その後に流れたカーテンコールとのギャップがあまりにも大きくて思わず笑顔に。
舞台上では大人の色気を漂わせていたジュリアンとはまるで別人で、緊張しながら一生懸命言葉を紡ぐ姿は、愛称の”ゆめちゃん”がぴったりなくらい可愛らしく、そのギャップもまた大きな魅力だと感じました。

侑輝大弥の緊張ぎみな初日ご挨拶

まずは副組長のゆりちゃん(紫門ゆりや)の初日ご挨拶。
『赤と黒』が昭和50年初演以来5度目の再演であり、今回はだいやくん(侑輝大弥)のバウホール初主演作品であることを紹介すると、客席からは大きな拍手が送られ、だいやくんも少し照れたようにお辞儀。

さらに、現在開催中の花組全国ツアー公演にも触れ、「全国各地、そして本拠地宝塚で花組を堪能していただける夏になれば」と温かく締めくくりました。

 

続いて登場しただいやくんは、無事に初日を迎えられた喜びを語るとともに、歴史ある『赤と黒』にこのメンバーで挑戦できることへの感謝を丁寧に伝えました。

そして集合日に田渕大輔先生から、「この物語は登場人物それぞれが幸せを求めて生きていく物語」と聞いたことを紹介。

「人が生きる意義とは何か」「人間の根源的な幸せとは何なのか」という作品のテーマについて、自身も稽古を通して考え続けてきたことを真摯に語る姿が印象的で、主演として作品に真っすぐ向き合っていることがよく伝わるご挨拶でした。

「ご挨拶、大丈夫だろうか…」緊張で会場がほっこり

2回目のカーテンコールでは一転して、だいやくんらしい可愛らしさが全開に。
「この時が来てしまいました(笑)」と切り出すと、
「初主演のお話をいただいた時、一番最初に思ったのが、この日々のご挨拶、大丈夫だろうかと…」
と本音を明かし、客席も出演者も思わず大笑い。

「皆様の方が思ってらっしゃると思うんですけど」と自虐気味に話す姿にも笑いが起こり、終始和やかな空気に包まれていました。

さらに「皆様にご協力をいただくこともあるかと思いますが…」と話した瞬間、隣にいた朝葉ことのちゃんが「任せて!」と言わんばかりにガッツポーズを見せる場面も。

その温かいやり取りに出演者たちも笑顔になり、客席からも大きな拍手が送られました。

緊張のあまり「明日から……すみません、明日からも」と言い直す場面では、客席から自然と励ますような拍手が起こり、だいやくんも照れ笑い。

主演を優しく支える花組生と、それを温かく見守る客席の雰囲気がとても素敵なカーテンコールでした。

トップスターの言葉を胸に、本拠地から花組を盛り上げる決意

3回目のカーテンコールでは、「先日、某タカラヅカニュース…某?」と自分でツッコミを入れながら会場を和ませる一幕も。

全国ツアー初日のカーテンコールで、トップスターひとこちゃん(永久輝せあ)が「どのチームを見ても花組っていいなと思っていただけるように」と話していたことに触れ、
「私たちは一番遅いスタートですが、本拠地で全国ツアーにも負けないくらいのパワーで頑張りたい」
と力強く語りました。

「あと20公演……19になってしまいました」と周囲に確認して笑いを誘う場面もあり、最後までだいやくんらしい初々しさにあふれたカーテンコールとなりました。

舞台では妖しく危険な魅力を放つジュリアン・ソレルを色気たっぷりに演じながら、カーテンコールでは終始緊張しっぱなしで、思わず応援したくなる可愛らしさを見せてくれただいやくん。

この本編とカーテンコールの大きなギャップこそ、侑輝大弥という男役スターならではの魅力なのだと改めて感じました。

千秋楽まで公演を重ねる中で、ジュリアンという役がさらに深まっていくのはもちろん、カーテンコールでのだいやの成長ぶりも楽しみに見守っていきたいと思います。

  

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