永久輝せあ・星空美咲・聖乃あすかが3人揃った突撃レポート(花組博多座公演『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』

今日は花組希波らいとくんのバウ初主演公演『儚き星の照らす海の果てに』の初日です。

昨日のタカラヅカニュースで流れた稽古場映像を見ると、素敵なナンバーが多くて、そしてスーツ姿のらいとくん(希波らいと)がすっごくカッコいいです。
どんな作品になっているのか楽しみです。

そして先に始まっている花組博多座公演の突撃レポートが今日放映されました。
ひとこちゃん(永久輝せあ)と美咲ちゃん(星空美咲)とほのかちゃん(聖乃あすか)の3人が登場しました。

前回の大劇場公演の突撃レポートではほのかちゃんではなく専科の凪七瑠海さんが出ていたので、ほのかちゃんが新トップコンビの2人と突撃レポートに出るのはこれが初めてということになりますね。
この3人の並びが見られて嬉しいです。

花組 博多座公演 『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』 突撃レポート

今回の突撃レポートはこの公演に出演しているスカイ・レポーターズのびっく(羽立光来)とりんちゃん(凛乃しづか)がMCを担当して、5人で公演の見どころなどを語りました。

『マジシャンの憂鬱』の見どころ

お芝居の『マジシャンの憂鬱』では冒頭にひとこちゃん(永久輝せあ)演じるシャンドールがマジックを披露する場面はありますが、初日は手がブルブル震えるほど緊張したんだとか。
でも稽古場より舞台に来てからの方がいろんな人と関わることができて楽しいと話すひとこちゃん。

逆に美咲ちゃん(星空美咲)は舞台に来てからの方が意識するところが難しくて、3倍のエネルギーを使っていると。

そしてほのかちゃん(聖乃あすか)はコミカルに見えるシャンドールとの掛け合いも至って真剣で、客席の笑いも耳に入らないほど真剣にやっていると言っていて、三者三様なのが面白いです。

ひとこちゃんから「初日に客席の笑い声にびっくりしたよね〜」と言われても「えっ、本当ですか?」なんて言っててw、そのひとこちゃんとほのかちゃんのズレ具合もこの作品の面白さの一つなんだろうなと思って聞いていました。

ナンバーの素晴らしさ

この作品のナンバーはどれも素敵で、私もつい口ずさんでしまう曲がたくさんあります。

ひとこちゃんはとくに終盤のシャンドールのお屋敷へ帰る道でヴェロニカと2人で歌う曲が好きなんだそう。

「ほんとですよ〜♪」とセリフと歌が混じってミュージカルらしいところが好きなんだとか。
私もそこは初演で大好きなシーンでした。

ほのかちゃんは酒場で歌う最初の2人のデュエット曲が好きだそう。
「片時も離れず」という曲ですね~

ほのかちゃんは次の場面のために階段の上に板付いて、その特等席から2人が最後はけて行くところまでじっと見ているんですって。

「二人っきりだと思ってたら、まさか見られていたとは(笑)」
とひことちゃん(笑)

最後のシャンドールとヴェロニカの場面

美咲ちゃんが好きな場面に挙げたのは一番最後のシャンドールとの場面でした。

星空美咲としてキュンキュンしてしまうのを必死に押し込めて、ヴェロニカとしてシャンドールに向き合ってるそうですがw、その「ヴェロニカとして」と言ってる顔がニマニマしてました(笑)

すかさずひとこちゃんから「今の顔、普通に美咲ちゃんだったよ」ってツッコミが(笑)
ほのかちゃん達からも「美咲以外の何者でもなかった」って(爆)

まあ、あの「好きですよ、あなた」のセリフは見ている方もキュンキュンしちゃうのに、言われてる方は堪らないだろうな〜と思うので、美咲ちゃんのあのニマニマもしょうがないでしょう(笑)

その後でまっすぐ帰って幕が閉まるので、ひとこちゃんとしては「やったった感があります」そうです。

『Jubilee』の見どころ

戴冠式の場面

戴冠式の場面は大劇場公演からほとんど変わっていないということですが、組長のあおいさん(美風舞良)が歌っていたところを美咲ちゃんが歌っているんですよね。

そして人数が減った分パワーがギュッと凝縮された感じになっているそうで、ひとこちゃんがマントを引きながら階段を登る演出に変わったのも胸が熱くなって、博多座公演ならではの場面になっているみたいです。

聖乃あすか中心の場面

大劇場のときは凪七瑠海さんが担当していた場面はほのかちゃんの場面になっています。
とくにフィナーレの最初の「熱い魂」ではほのかちゃんが娘役たちに誘惑されながらラテンを踊るのがめちゃくちゃ熱い。

りんちゃん(凛乃しづか)たちお姉様方に「洗濯機の衣類みたい」に巻き付かれて踊るそうなので、この新しい場面も見どころの一つとなっているようです。

客席降り

そしてこのショーでの大きな見どころはやっぱり客席降りでしょう。

なんと博多座ではプロローグからひとこちゃんと美咲ちゃんが降りるんですよね〜
お客さんもプロローグから降りてきたことにびっくりするんだとか。

次には「月光」の場面でも男役たちが客席降りをします。

大劇場の時は銀橋までだったのが、客席であの踊りをすることでお客さんの拍手に気分が上がるそうです。

中詰の客席降りももちろん大盛り上がりとなるそうで、みんなで通路をぐるっと走って回るとお客さんがすごく喜んでくれるのが嬉しいそうです。

大劇場公演でも客席降りは本当に楽しくて盛り上がったので、博多座の熱いお客さんはなおさらでしょう。

最初にひとこちゃんが言っていましたが、博多座は地元のお客さんはもちろん、遠征で来ているお客さんもすごく熱くて、それと距離が近く感じるのもいいそうです。

私も昔何度も行ったことのある大好きな劇場なので、花組のみんなが博多座公演をものすごく楽しんでくれているのを感じて嬉しくなります。

できれば遠征したかったな〜
3月30日の千秋楽までさらに熱く盛り上がりますように!

  

読んで頂き、ありがとうございました。

ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 


宝塚歌劇団ランキング