スカナビTALKの雪組新人公演の話題が楽しかった今週のタカラヅカニュース(9月13日から9月17日)

今週のタカラヅカニュースのMCは雪組の眞ノ宮るい希良々うみでした。
この二人は同期で気心がしれているのと、二人ともお喋りが得意な感じで安心して見ていられます。
スカナビTALKでも新人公演の興味深い話をたくさんしてくれました。

今週のタカラヅカニュース(9月13日から9月17日)

日別・新着ニュース

9月13日(月)の新着ニュース

花組 シアター・ドラマシティ公演 千秋楽 『銀ちゃんの恋』
SKY REPORT 星組 宝塚大劇場公演 『モアー・ダンディズム!』 稽古場レポート
どっち?どっち?リターンズ 星組 碧海さりお
コレなに? QUIZ 宙組 瑠風輝

9月14日(火)の新着ニュース

雪組 宝塚大劇場公演 千秋楽 『CITY HUNTER』『Fire Fever!』
マイプロフィール 星組 透綺らいあ

9月15日(水)の新着ニュース

極撰舞台 星組 輝咲玲央
歌のチカラ「リフレッシュする曲」Part3
マイプロフィール 星組 碧羽陽

9月16日(木)の新着ニュース

花組 全国ツアー公演 千秋楽 『哀しみのコルドバ』『Cool Beast!!』
マイプロフィール 星組 和波煌

9月17日(金)の新着ニュース

スカナビTALK 雪組
コレなに? QUIZ 宙組 瑠風輝

どっち?どっち?リターンズ 星組 碧海さりお

今回の挑戦者は星組の碧海さりお、ちゃりおくん。
今までで一番下級生で101期生です。

ちゃりおくんは前もって答えを準備してきていたのか、パッパッと答えていく感じで、内容もすごくしっかりしていて感心しました。

ほ〜と思ったのは、金沢出身で雪国育ちなのに寒いのが苦手ということ、お料理やお菓子作りが好きで娘役さんへのプレゼントに髪飾りも手作りしちゃう女子力が高いところ、嫌いなものも頑張って食べたいという優等生なところ。

男役さんが娘役さんに手作りのアクセサリーなどをプレゼントするというのは初めて聞きました。

あとは、それまでは洋楽が好きだったけど、『VERDAD』をきっかけに邦楽を聴くようになったという話が気になりました。

『VERDAD』は2部では日本のポップスもいろいろ聴かせてくれましたよね〜

舞台に関してはやってみたいのは悲恋もので、演じてみたいのは悪役、好きな衣装は着物ということでした。

これまであまり悪役を演じたことがなかったけど、今回の『柳生忍法帖』ではとんでもないワルの七本槍の一人大道寺鉄斎役で、夢がかなったって。
お客様が見て『あ〜、すっきりした〜』って思うような死に方をしたいそうです。
それは楽しみですね。

そして最後のウインクは右目でした〜
ちゃりおくんのこといろいろ分かりましたね〜

スカナビTALK 雪組

今週のスカイ・ナビゲーターズは雪組の眞ノ宮るい希良々うみでした。

二人とも100期生で、今回最後の新人公演でした。
その新人公演の話をしてくれました。

前回の大劇場公演では新人公演が中止になってしまったので、今回久しぶりの新人公演でした。
そしてはいちゃん(眞ノ宮るい)は槇村秀幸役で、ともかちゃん(希良々うみ)は野上冴子役で元恋人同士の役です。

ともかちゃんははいちゃんには言ってなかったけど、本番で槇村が死ぬところを袖からしっかり見ていたそう。
お芝居の中では槇村と冴子の関係性はあまり描かれていないので、ともかちゃんは自分の中で二人の元恋人同士という軸をしっかり繋げるためにちゃんと見ていたんだそうです。

短いお芝居の中ではなかなか全部は描けないのだと思いますが、そういう設定をしっかり自分のものにしておくのは大事ということなんですね。

それと、新人公演バージョンで盆おどりの場面があって、そこで先生の粋なはからいで冴子、槇村という順番で出させてもらったとか。

槇村は死んでいるので皆んなには見えないんですが、冴子は槇村がいるのを感じて目が合ってはっとするというのをやったりと、楽しい小芝居もあったそう。
そういう細かいところに気がつくと観ていて楽しいですね。

東京の新人公演ではさらに深めてお届けしたいと意気込んでいました。

はいちゃんは本公演では悪い警視正の北尾役で、新人公演とは真逆の役なので、分からなくなって齋藤先生に相談したとか。

一日の中で性格がコロコロ変わるのが大変だったけど勉強になったそうです。

ともかちゃんも本公演では野上麗香役で、新人公演での野上冴子の妹の役です。
姉妹の役なので大丈夫かなと思っていたらやっぱり全然違って苦労したみたいです。

齋藤先生に「迷ってるでしょう?」って気付かれたって。

新人公演の長の期ともなると本公演でもメインの役をやるので、新人公演での役とまるっきり違う役をやるのは大変なのではと思っていましたが、やっぱりそうなんですね〜

なかなかそういう話を聞く機会はないので、スカナビTALK でそういう話が聞けて興味深かったです。

ちゃんと両方の役を深められるよう、東京公演に向けてブラッシュアップしたいということでした。

新人公演はタカラヅカニュースでしか見られませんが、細かいところも目を凝らして見たいと思います。
それと、本公演の方は東京でももう一回観劇する予定ですので、宝塚大劇場のときから進化しているか楽しみにしたいです。

マイプロフィール

マイプロフィール 星組 104期 透綺らいあ

「とうきらいあです。愛称は『おさら』です。12月30日生まれ、神奈川県横浜市出身です」

『メランコリック・ジゴロ』のような台詞の掛け合いの多いテンポ感のある作品に出演してみたいそうです。

「今まで自分が経験してきたことや感じてきたことを糧に自分にしかできない表現ができる役者になれるようこれからも学んでいきます。よろしくお願いします」
と爽やかに話してくれました。

マイプロフィール 星組107期 碧羽陽

「あおはねようです。愛称は『ハル』です。9月17日生まれ、山形県山形市出身です」

太陽の輝く青空に羽根を広げて飛び立つイメージでこの芸名にしたそうです。

「これから星組生としてお客様の心を温められる太陽のような娘役を目指して一生懸命頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
とういういしく話してくれました。

マイプロフィール 星組107期 和波煌

「かずはこうです。愛称は『なっちゅ』です。12月5日生まれ、神奈川県横浜市出身です」

芸名は姉の雪組の蒼波黎也と同じ波という漢字を入れて家族で考えたそうです。

「踊ることがとても大好きなので、これからも様々な踊りに挑戦して、舞台のどこに立っていてもお客様に見つけていただけるようなかっこいい男役を目指して頑張ります」
と元気いっぱいに話してくれました。

  

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