星組宝塚大劇場千秋楽をスカイ・ナビゲーターズが語る(スカナビTALK)

今週のタカラヅカニュースのMCは星組スカイ・ナビゲーターズのさきっぽ(蒼舞咲歩)とゆうなちゃん(都優奈)です。

いつもは週の中頃から終わりにかけて放送されるスカナビTALKが今週は月曜日に放映されました。
おかげで星組スカイ・ナビゲーターズの2人のこの格好がいったい何を模しているのか早々にわかってよかったです(笑)

10月ということでハロウィンを先取りし、ティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』に登場する双子の格好をしているんだそう。
最初画面に映った時にちょっと異様な格好だったのでびっくりしました(汗)
黒白のボーダーの長袖Tシャツに赤のバンダナを首に巻いて赤いサスペンダーをしているのはそういうわけだったのか〜

スカナビTALK 星組

『スカナビTALK』のコーナーでは、目の下にキラキラのシールを貼り、おばけやジャコランタンのピアスをして、さらにハロウィンらしさを演出しています。
星組のこの2人は他の組のスカイ・ナビゲーターズよりもこういう演出に凝っていますよね。

トークの内容は9月22日に千秋楽を迎えた星組宝塚大劇場公演についてでした。

公演中ずっと9月とは思えない暑い日が続いていたのに、千秋楽を迎えた日の夜からなぜか涼しくなって、星組公演とともに夏も終わったという面白いことになっていたという話が笑えました。
確かにあんなにめちゃくちゃ暑かったのに、急に涼しくなりましたもんね〜

星組公演が終わったからだったのか〜(笑)

舞空瞳サヨナラショーについて

千穐楽にはなこちゃん(舞空瞳)のサヨナラショーもありましたが、なこちゃんの思い出の詰まったすごく素敵なサヨナラショーだったと、涙なしでは見られなかったと語る2人。

ミュージック・サロンでは花組時代の楽曲も多く入っていましたが、サヨナラショーでは全曲星組公演からで構成されていて、星組生としてのなこちゃんの思い出をたどるところが2人にとってもよかっただろうなと思いました。

最後の『めぐり会いは再び next generation』の「The next generation!」で、なこちゃんが同期6人の作ったアーチをくぐって、そしてその同期たちに背中を押されて舞台センターのこっちゃん(礼真琴)の所へ駆け寄る演出も涙を誘いましたよね。

退団者について

今回なこちゃんを含めて4人が退団しますが、まず100期の煌えりせくんはさきっぽ(蒼舞咲歩)と1期違いで仲良しなんだそうです。
大事な仲間がまた一人いなくなっちゃうのが寂しいとさきっぽ。

そしてゆうなちゃん(都優奈)にとっては102期の同期がなこちゃん(舞空瞳)、くみこちゃん(紅咲梨乃)、ゆりちゃん(水乃ゆり)といっぺんに3人も退団しちゃうんですよね〜
なかなか同期が一度に3人も辞めてしまうということはないと思うので、残される方はそれは寂しいと思います。

でもゆうなちゃんは退団ご挨拶で次も同期、また次も同期となってw、ずっと『大丈夫かな?ちゃんと最後まで言えるかな〜?』と心配の方が大きかったとか。
みんなの挨拶が終わって顔を見てほっとしたと親心のような気持ちで見ていたそうです。

さすが「ねーさん」と呼ばれるだけのことはありますね(笑)

 

さて、東京公演は10月19日から始まります。
関西の地でたくさん笑ってもらった『記憶にございません!』が東京でどういう反応が来るのか…

千秋楽のご挨拶でこっちゃん(礼真琴)が言っていたように、関西の地で笑ってもらえたことに甘んじずにさらに笑いを極めて頑張りたいとさきっぽとゆうなちゃんも意気込んでいました。

私も東京公演を首を長くして待っています。
楽しみです。

  

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