瀬央ゆりあの笑顔にキュンキュン_That’s Dandyism

今日のニュースでは放送されませんでしたが、昨日の星組せおっち(瀬央ゆりあ)のThat’s Dandyismがとても良かったです!

That’s Dandyism 星組 瀬央ゆりあ

COSTUMEのこだわり

しょっぱなに『ANOTHER WORLD』の赤鬼赤太郎が来たのにはびっくりでした(笑)

初めて人ではない役を演じたそうで、鬘やメイクも全部自分で考え、青鬼役の麻央侑希さんと相談して試行錯誤して最終的にあの形になったそうです。

最初あの姿を見た時は衝撃でしたね〜

歌舞伎のようなメイクである程度顔は分かるとはいえ、ぱっと見では誰か分からなかったですからね〜

周りの下っ端の鬼たちも同じ様なメイクをしていましたが、あれは演出の先生の指示ではなく全部自分たちで考えてたどり着いた姿だったそうです。

ITEMのこだわり

『GOD OF STARS-食聖-』のニコラス役では、いつもの公演のように衣装が用意されていなくて、髪型から衣装、靴、アクセサリーまですべて自分たちで考えて準備したそうです。

パラダイス・プリンスのメンバーで一緒に買い出しに行って、いろんなお店を見て回ってそれぞれのキャラクターに合ったものを選び合ったりして、すごく勉強になったということでした。

確か公演当時にも何かのトークでそういう話をしてた覚えがあります。

ご当地アイドルグループ的な役で、劇中でも自己プロデュースをしていましたが、実際にもそういう事をやってたんですね〜
面白いな〜

VOICEのこだわり

『眩耀の谷』の謎の男の役では、深みと厚みのある声を出すことにこだわったそう。

最初の方の礼真琴演じる礼真(れいしん)と出会ってから正体を明かすまではフランクな感じが出るような声の出し方をしていて、正体を明かした時からはそれまでよりもっと深みや声の圧力が出るように考えた、こだわった役だったそうです。

映像で見ていてもせおっちが言うようにはじめの方と後の方では、声の出し方や迫力が違っていて、ちゃんと考えてるな〜と感心しました。

この謎の男という役はかなり評判になっていましたね〜

“謎の男”という役名の割にはとても重要な役で、芝居の力量が試される役だったとか。
せおっちがすごくしっかりと演じきっていたと、観た方の感想をたくさん目にしました。

DANCEのこだわり

ここでようやく『龍の宮物語』が出ました!

DANCEで特にこだわったのは『龍の宮物語』のフィナーレのデュエットダンスだそうです。

せおっちが一人で踊った後、くらっち(有沙瞳)が舞台上に登場して後ろからせおっちの肩に触れるところからデュエットダンスが始まるんですけど、その肩に触れた瞬間からお芝居の世界に戻って清彦と玉姫に戻るという作り方をしたいと、最初のところはすごくこだわったと話してくれました。

お客様にお芝居に戻っていただいて、本編とはまた違う結末を想像してもらえるようなデュエットダンスにしたいとくらっちと話し合って作った場面だそうです。

映像で見ると、くらっちが後ろから肩に触れた瞬間せおっちの表情が変わり、衣装はフィナーレナンバーの衣装だけど玉姫と清彦がそこにいるようでした。

ところで、この話をする時のせおっち、くらっちの事を“有沙”と呼んでいて、せおっちファンや龍の宮ファンがTwitter上でそれに反応してたのが面白かったです。

もちろん“有沙”と呼ぶのは至極真っ当なんだけど、なんか萌えるというわけですね〜(笑)

ACTIONのこだわり

こだわったのは、『鎌足-夢のまほろば、大和し美し-』での中大兄皇子役で、一幕ラストのみつるさん(華形ひかる)演じる蘇我入鹿を討つシーン。

普通の速さの立ち回りとスローモーションの立ち回りが混ざった場面で、スローモーションの方が筋力や体力が必要で大変だったそう。

みつるさんに立ち回りについてたくさん教えていただいた貴重な作品だったと話していました。
みつるさんはこの前の公演からもうずっと星組に出ていて、最後は星組生のようでしたもんね。
せおっちをはじめ星組生皆んなと強い絆が出来ていたんですね〜

「瀬央ゆりあ_That’s Dandyism」まとめ

いろいろなこだわりを語るせおっち、下級生の頃から注目して見てきましたが、本当にいい男役さんになりました。

でも、こういうところで話すせおっちは相変わらずほんわかしていて柔らかくて可愛いです。

「これからも一作品一作品大切に心を込めて演じていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」

と言った後の笑顔にキュンキュンしました

 

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「ふたばゆゆです。愛称は『ゆゆちゃん』と呼んでいただけると嬉しいです」

サインはなんと花組の瀬戸かずやさんに考えてもらったそうです。
“yuyu”と下の名前がローマ字で書いてあり、ハート型の葉っぱが“二葉”を表しているのかな?
ハートの横の『”』がこだわりだそうです。
今とくに頑張っていることは歌う事だそう。

「これからも感謝の気持ちを大切に清く正しく美しく精進してまいります!」と元気よく話してくれました。

ゆゆちゃんといえば、以前に『プリ×プリティータイム』に出ていました。
↓↓
「本日、柚香光祭り(News2020/04/22)」

『叶えて!プリンス♡』でカッコいいれいちゃん(柚香光)にズキュンと射抜かれていました〜(笑)

その他宝塚ニュース:人事情報

106期_組配属

昨日、106期生の11月2日付での組配属が発表されました。

「第106期初舞台生 組配属について」
2020年に初舞台を踏みました、第106期生の組配属(11月2日付)が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演で初日の初舞台生口上を担当した首席入団の華世京さんは雪組へ、もう一人の初日口上の湖春ひめ花さんは花組へ配属されました。

湖春ひめ花さんは106期の文化祭で素晴らしい歌唱力を披露していました。

それぞれが配属先の組で実力を遺憾なく発揮されることを願っています。
皆んな頑張って下さいね〜

星蘭ひとみ_退団

もう一つ人事で本日発表されたのは、

昨年末専科に異動になった星蘭ひとみちゃんが11月30日付で退団するということです。
公式サイトで『専科 退団者のお知らせ』というタイトルに一瞬ドキッとしてしまいました!

えっ、まさかかちゃ(凪七瑠海)が!?
と思ってしまいましたよ〜

「専科 退団者のお知らせ」
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

専科
星蘭 ひとみ

2020年11月30日付で退団

かちゃじゃなかったのはホッとしましたが、せーらちゃん、これからも現役タカラジェンヌとしてドラマや映画などの映像で活躍していくのかな〜と思っていたので、ちょっと残念です。

まあ、でも『おカネの切れ目が恋のはじまり』での三浦春馬くんの元カノ役の演技、とても自然で良かったので、若いうちに退団して女優として映像に専念するのは良いことかもしれません。
今後の活躍に期待しています。

  

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