瀬央ゆりあ・輝月ゆうまの”同期ラブラブ空間”とカンパニーの熱量が詰まった突撃レポート(雪組『DayDream Dali』)

タカラヅカニュースで放送された、雪組公演『DayDream Dali』突撃レポート。
MCはスカイ・レポーターズのつーさん(天月翼)で、出演メンバーは主演のせおっち(瀬央ゆりあ)・まゆぽん(輝月ゆうま)・あがちん(縣千)・ありりん(星沢ありさ)です。

笑いと愛にあふれたトークが展開されました。

雪組公演 『DayDream Dali』 突撃レポート

出演メンバーそれぞれの役どころ

瀬央ゆりあ:サルバドール・ダリ

まずは主演のせおっち(瀬央ゆりあ

雪組生として初主演となる今回、演じるのは実在の天才芸術家サルバドール・ダリ。
「実在の人物ということで色々調べていきつつ…この世界の中でどう存在するのか」と語るように、試行錯誤を重ねながら役を深めている様子が印象的でした。

しかしその真面目な話の直後、つーさん(天月翼)から「先行画像からダリ本人が降臨していた」と振られ、
「見えちゃった?見えちゃってた?」
とダリポーズを決めるお茶目さ。
このギャップとサービス精神、まさにせおっちらしさ全開です。

輝月ゆうま:クイーン・ガラ

そして今回最大の注目ポイントとも言えるのが、まゆぽん(輝月ゆうま)演じるダリの妻・ガラとの関係性。
お芝居の中でも、同期ならではの濃厚なやり取りがスッと記憶にこびりつきましたがw、この突撃レポートでも2人の関係性が“濃い”です!

まゆぽんはせおっちのことを「ダーリンが…」と自然に呼びかけ、それに対してせおっちが即座に「何?ハニー♡」と返すこの流れ。
……強いです。

しかも、まゆぽんが「ダーリンが日を追うごとにどんどんかっこよくなって」「オーラが素晴らしい」と語るように、しっかりリスペクトがある上での“ラブラブ”。
同期だからこその信頼関係と距離感が、そのまま役の関係性にも乗っている印象でした。

星沢ありさ:ヤング・ガラ/アマンダ・リア

一方、その熱々ぶりにじわじわ巻き込まれていくのが、ありりん(星沢ありさ
ヤング・ガラとアマンダ・リアという重要な役どころを担っています。

ヤング・ガラとしては、ダリがガラのどういったところに引かれたのかを見せられるように、そしてアマンダ・リアとしてはガラからダリを託された、そのガラの思いも背負って愛を持って演じたいと語りました。

なんですが…
ここではせおっちとまゆぽんの熱々ぶりに、微妙に距離を取らされていく感じが絶妙で(笑)

せおっち本人も「ごめんなさいね、アマンダ。どんどん離れていくから。いらして」と呼び戻す場面もあり、完全に“巻き込まれヒロイン”状態でした(笑)

華世京:ジョーカー・ナルシス

そしてナルシス役のかせきょー(華世京
ダリランドへ誘う存在として、作品の世界観を象徴するポジション。

「すごく悩んだ役」と語りつつも、舞台に立つことで「発散して楽しめるようになってきている」と話しており、瀬央ダリの“芸術の情熱を背負って”という表現も含めて、抽象的な役を自分の中に落とし込もうとしている姿勢が印象的でした。

見どころの場面

今回の舞台、見どころとしてまず話題に上がったのがセット。

せおっちが指さしながら語った巨大な時計のセット。
「想像していたより倍ぐらい大きい」「存在感が半端ない」と興奮気味に語り、動きを身振りで再現する様子からも、そのインパクトの大きさが伝わってきます。

さらに「卵が好き♡」と唐突な告白が飛び出すのも、せおっちらしい(笑)

衣装については、まゆぽんがせおっちの奇抜な柄のファーコートをなでながら「これこそダリっていうイメージ」と語る場面が印象的。
先行画像にもなったビジュアルが、そのまま作品の象徴になっているようです。

ありりんが挙げたのは、二幕のバズファイアの場面。
「エキセントリックなパーティーそのもの」と語るように、衣装と空間が一体となったダリらしい世界観が広がるシーン。

そしてかせきょーが語ったラストシーン。

全員がダリの象徴である“髭”をつけて踊る場面は、「敵も味方もなく和気あいあいと」という言葉通り、作品全体を包み込むような幸福感があるようで、「毎回感動して泣きそうになる」というほど。

せおっち自身も「私も大好きです、そこ」と語っており、カンパニー全体の思いが詰まった場面であることが伝わってきました。

愛と笑いとエネルギーの詰まった現場

終始感じたのは、作品のエネルギーと、それを支えるカンパニーの関係性の良さ。

特に、せおっちとまゆぽんの“同期ラブラブ空間”は、見ている側がちょっと照れるくらいの自然さと温かさで、でも決して内輪ノリではなく、しっかり作品の核として機能しているのがすごいところ。

そこにありりんが絶妙に巻き込まれ、かせきょーが全力でぶつかっていく構図も含めて、
このメンバーだからこそ成立している作品だと感じました。

せおっち自身も「このメンバーでしか成立しない」と語っていた通り、
全員が“殻を破るように”挑戦している公演。

笑いにあふれながらも、その奥にある熱量がしっかり伝わってくる突撃レポートでした。

この公演は本日4月23日にシアター・ドラマシティ公演が千秋楽を迎えました。
そして、4月30日 から東京建物 Brillia HALL公演、東京にやってきます。
5月9日の大千秋楽まで、さらに熱い舞台が繰り広げられますように!

  

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