制作発表の歌唱披露に星組『ロミオとジュリエット』への期待が!

クリスマスも終わり、いよいよ年越しへの準備をしなくてはという時期になりました。
さて、タカラヅカニュースは今日の総集編で今年の放送は終わりです。
ちょっと寂しいです。

さて、先日『ロミオとジュリエット』の制作発表で披露されたパフォーマンスの動画がノーカットで新たに公開されました。

星組公演『ロミオとジュリエット』制作発表会

12月11日に都内で行われた星組公演『ロミオとジュリエット』の制作発表会。
そこで披露された礼真琴・舞空瞳コンビによるパフォーマンスの映像が25日にノーカットで公開されました。
これは本当に嬉しいクリスマスプレゼントでしたね〜

先に公開されたダイジェスト版やタカラヅカニュースでも一部のみの映像でしたので、歌唱部分がノーカットで公開されるなんて、すっごく嬉しいサプライズでした!
それもクリスマス当日になんて、劇団も粋なことをやってくれます(笑)

『いつか』

まず1曲目の『いつか』

これはロミオとジュリエットが最初に登場する時に、まだお互いの存在を知らずに、いつか出会うであろう恋人を思って歌われる曲です。
なので、二人は舞台上ですれ違うけれどもお互い顔を合わせることはないのですが、二人の出会いと愛を予感させるようなパフォーマンスでした。

こっちゃん(礼真琴)は今の自分の状況に満足していない、早く本当に愛し合える人に巡り会いたいという渇望のような感情が表情に表れていました。
憂いを秘めた表情が初々しい。
そして、なこちゃん(舞空瞳)は恋に恋する乙女心をよく表現しているな〜と感心しました。

この曲はこの制作発表会のためにはじめてお稽古したと言っていたので、それほど時間をかけて稽古した訳ではないのだと思いますが、もうすでに二人の間に『ロミオとジュリエット』の世界が出来上がっているように思いました。

『僕は怖い』

2曲目はマーキューシオにキャピュレット家の仮面舞踏会に潜り込む計画を打ち明けられ、一緒に行くことを約束させられた後に歌う曲

得体のしれない不安や、忍び寄る不幸への恐れを歌う曲ですが、圧巻の歌唱でした!
実際に作品中で歌うのとは少し違ったアレンジだったようです。
CDに収録したのと近いアレンジで歌わせてもらったとこっちゃんが言ってましたね。

この曲は低音から高音まで音域のとても広い曲ですが、全音域ですごく安定した歌唱で、さすが礼真琴だなと思いました。
特に歌い上げるところはあまりにもすごくて鳥肌が立ちました!

『エメ』

最後の曲は、作品の主題歌とも言える曲。

披露されたのは一幕の終わりに結婚式の場面で歌われるバージョンですね。
1曲目の『いつか』と違って最初から二人は見つめ合ってお互いの愛を確かめ合うように歌うのが素晴らしかった。

こっちゃんロミオが愛おしそうになこちゃんジュリエットの顔に手を寄せたり、なこちゃんの手を取って自分の頬へ持っていく仕草が最高に萌えました。

そして、二人の声の相性がいいですね〜
情感たっぷりのこっちゃんの歌声となこちゃんの透き通ったきれいな歌声がロミジュリの楽曲にピッタリだと思います。

『ロミジュリ』を演るべくして生まれたトップコンビ

こっちゃんとなこちゃんのコンビになってから『ロックオペラ モーツァルト』『眩耀の谷』『エル・アルコン-鷹-』と公演してきて、どれも全く違う関係性の二人でしたが、この『ロミジュリ』の関係性が一番ことなこコンビに合ってると思います。

そして、歴代の『ロミジュリ』トップコンビの中で一番二人のバランスがいいな〜と。

制作発表の会見で小池修一郎先生が「二人ともが技量と表現のバランスが整った、宝塚史上珍しいコンビ」だと言ってました。

それを聞いた時他のトップコンビに失礼だなと思いましたが(苦笑)、でも『ロミジュリ』をやったコンビの中では確かにそうだな〜と、このパフォーマンスを見て改めて思いました。
二人ともが歌唱力と表現力に長けていて、それでいてキャラクターも役にピッタリですからね。

本当に『ロミオとジュリエット』という作品を演るべくして生まれたトップコンビだな〜という気がします。

この制作発表のパフォーマンスを見て、ますます公演への期待が高まりました!

その他のキャストへの期待

愛月ひかるの「死」

愛ちゃん(愛月ひかる)はティボルトの役替りです。
今回私が楽しみなのは死の方です。

過去に『エリザベート』のルキーニや『神々の土地』のラスプーチンなど、アクの強い悪役とも言える役をけっこう演じてきていますよね。

人間でない役は覚えがないのでもしかしたら初めてなのかな?
でも長身なので存在感のある妖しいダンスを魅せてくれるんじゃないかと期待しています。

瀬央ゆりあのティボルトとベンヴォーリオ

せおっち(瀬央ゆりあ)はティボルトベンヴォーリオの両方とも楽しみです。

キャピュレット側とモンタギュー側、ロミオの敵と親友、全く反対の役をどう演じ分けてくれるかとっても楽しみです。
ティボルトもベンヴォーリオもソロの難曲がありますが、最近のせおっちは歌唱力も表現力も格段に成長しているので、きっと歌いこなしてくれると期待しています。

そして、これまでせおっちが演じた役を考えると、どちらの役もとても繊細な表現をしてくれるんじゃないかと期待します。

天寿光希のキャピュレット卿

過去の『ロミジュリ』ではキャピュレット卿は月組公演以外専科の一樹千尋さんが演じていましたが、私が好きだったのは月組の越乃リュウさんのキャピュレット卿。

とても男臭くて色気があって、それでいて娘のジュリエットへの愛情がすごく感じられるキャピュレット卿でした。

てんてん(天寿光希)はその越乃リュウさんみたいなキャピュレット卿を魅せてくれるんではないかと楽しみです。
『龍の宮物語』の龍神のような、少し黒いところがありつつも哀愁漂う繊細な部分もあるキャピュレット卿が見られる気がします。

有沙瞳の乳母

過去には男役や専科の美穂圭子さんが演じた乳母役。
それだけにくらっち(有沙瞳)が乳母役と発表された時は驚きました。

でも初演では路線娘役の白華れみさんが演じていたので、路線娘役のくらっちもありなのかもしれません。
『ロミジュリ』では特に娘役の役が少ないので、仕方がないことではありますね。

でも、乳母役も見せ場のソロがありますし、ずっとジュリエットを想う素敵な役なので、くらっちの乳母役もとても楽しみです。

マーキューシオの二人

最後にマーキューシオ役の天華えま極美慎

二人とも最近めきめきと存在感を増してきてますよね〜
キャラは違う二人なので、どんなマーキューシオが見られるのかすごく楽しみです。

二幕の前半にティボルトに刺されて死んでしまうマーキューシオですが、すごく印象が強い役ですよね。
これまで歴代のマーキューシオもそうだったように、二人が強烈な印象を残してくれることを楽しみにしています。

制作発表も終わり、お稽古も始まって、いよいよことなこコンビの『ロミオとジュリエット』が始まりました!
人気作品ですから、きっとこの公演もチケット難になるんだろうな〜
できれば劇場で観たいんですが、無理でもライブ配信で是非とも観たいと思っています。
来年バレンタインデーの初日が来るのが待ち遠しいです。

   

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