今日は雪組『ベルサイユのばら』の初日でした！
初日を観劇された皆さんのレポートを見ると一幕ラストに咲ちゃん（彩風咲奈）の客席降り、そしてなんとパレードでも客席から男役たちが登場するという演出があったそうです。
これは楽しみが増しました〜
月曜日のタカラヅカニュースが待ち遠しいです。
今週から7月に入ったのでタカラヅカニュースは新しい期になりオープニングやスタジオのセットもリニューアルされました。
オープニングは前期の感じと違ってとてもクラシカルなメロディーとなってました。
スタジオのセットは白いテーブルが追加されて、よりニュースらしい雰囲気に。
今週は視聴者へのクイズのコーナーはなかったんですが、来週からきっと始まりますよね〜
どんなコーナーとなるのか楽しみです。
そして明日7月7日に月組公演が千秋楽を迎えます。
今週はこの公演で退団するスカイ・レポーターズのせんちゃん（麗泉里）とスカイ・ナビゲーターズのかのんくん（彩音星凪）の交代式もありました。
今週のタカラヅカニュース（7月1日〜7月5日）
日別・新着ニュース
7月1日(月)の新着ニュース
宙組 宝塚大劇場特別公演 千秋楽 『Le Grand Escalier －ル・グラン・エスカリエ－』
7月2日(火)の新着ニュース
SKY REPORT 雪組 宝塚大劇場公演 『ベルサイユのばら』 稽古場レポート（B）
7月3日(水)の新着ニュース
月組スカイ・レポーターズ 交代式
月組スカイ・ナビゲーターズ 交代式
スカナビTALK 花組（高峰潤・咲乃深音）
7月4日(木)の新着ニュース
雪組 宝塚大劇場公演 『ベルサイユのばら』 稽古場
卒業インタビュー 月組 月城かなと・海乃美月 Part1
スミレポート 花組 108期 花海凛・滝みらい
7月5日(金)の新着ニュース
卒業インタビュー 月組 月城かなと・海乃美月 Part2
デジタルスタンプラリー 第2回
スカナビTALK 花組（高峰潤・咲乃深音）
記念すべきリニューアル第一週のスカイ・ナビゲーターズは花組の高峰潤と咲乃深音です。
初心を思い出すという気持ちで、じゅんじゅん（高峰潤）は水色のストライプのジャケット、みおんちゃん（咲乃深音）は清楚な水色のワンピースに真っ白なボレロカーディガンといったかっちり目の衣装を着ています。
2人は次は別々の作品に出演するということで、それぞれのお稽古の様子を語りました。
みおんちゃんは永久輝せあ主演の『ドン・ジュアン』に出ます。
先日約10分間もあるプロローグのお稽古をしたそうで、コンテンポラリーダンスとフラメンコの2人の振付の先生につけてもらうという大変ながらも楽しいお稽古だったそうです。
そしてじゅんじゅんは専科の瀬央ゆりあを中心とした『宝塚巴里祭2024』のお稽古中です。
曲が発表になり楽譜をもらったところだそうで、レビューを感じさせる曲やパリを彷彿とさせる曲など巴里祭ならではの曲が目白押しだそうです。
せおっち（瀬央ゆりあ）以外にも歌うまの花組生ばかりなので、とても聴き応えのある巴里祭になりそうですね。
どちらの公演も、そして聖乃あすか主演の『Liefie－愛しい人－』も楽しみです。
スミレポート
前期までは『キラキラ☆たからじぇんぬ』というコーナーだった各組の下級生を紹介するコーナーも今週より『スミレポート』にリニューアルされました。
『スミレポート』という名前の通り、その組のスカイ・レポーターズが下級生にインタビューするという形式になってます。
まずは花組の108期生たちが紹介されるということで、花組スカイ・レポーターズの凛乃しづかちゃんがインタビューしました。
花組 108期 花海凛
自己紹介は今まで通りです。
「花海凛（はなみりん）です。愛称は『みりん』です。大阪府堺市出身です」
この後はインタビューとなって、まずは今とくに頑張っていることは？という質問から。
お料理を頑張っていて麹やせいろ蒸しといった健康志向のものにハマっているという答えでした。
もう一つは舞台で注目してもらいたいところということで、次回の『Liefie－愛しい人－』で子役をするので観ていただきたいということでした。
最後はこれまでと同じ様に自己アピール。
「一日一日を大切に、可憐で美しい娘役となれますよう日々精進してまいります。今後ともよろしくお願いします」
と抱負を述べました。
花組 108期 滝みらい
もう一人滝みらいくんにもインタビュー。
「滝みらい（たきみらい）です。愛称は『たっきー』『しらたき』です。愛知県名古屋市出身です」
と自己紹介。
インタビューでは行ってみたい場所を訊かれ、芸名の“滝”つながりでニュージーランドにあるサザーランドの滝に行ってみたいと答えていました。
もう一つの今とくに頑張っていることは？という質問には、次回出演する『ドン・ジュアン』でのフラメンコで内側からメラメラ燃える熱い魂をお客さんに届けたいという答えでした。
「いつも前向きで誠実にチャレンジ精神を忘れず、ハートフルで包容力溢れる男役を目指してこれからも努力いたします」
と抱負を語りました。
二人ともカメラの前に一人きりではなく、凛乃しづかちゃんに明るくインタビューされる形で話すので、とてもリラックスしているように見えました。
質問の内容がいろいろあるのもいいですね。
これからこのコーナーにも期待しています。
月組スカイ・レポーターズ、スカイ・ナビゲーターズ交代式
月組スカイ・レポーターズ 麗泉里
スカイ・レポーターズのせんちゃん（麗泉里）は前期の晴音アキさんから引き継ぐ形でスカイ・レポーターズになったので、約1年9ヶ月の任期でした。
これまでのレポーターズとしてのお仕事を映像を見ながら、もう一人のやすくん（佳城葵）と一緒に振り返っていました。
元々下級生に話しかけるのが苦手だったけれども、このお仕事のおかげでこれまで話したことのない下級生たちとも話すことができて、お友達がたくさん増えたと言っていたのが印象的でした。
最後には後任のももちゃん（桃歌雪）から花束を受け取ってから、「佳城さんと一緒に頑張ってください」と言ってました。
その後やすくんの方に向き直って何か言葉を言うのかと思ったら
「佳城さんは大丈夫です」
なんてあっさり言うのでｗやすくんから
「何かメッセージをください」
って言われてました（笑）
これまでおっとりゆっくり話すせんちゃんに癒やされてきましたが、最後まで笑いを提供してくれて和ませてもらいました。
せんちゃんお疲れ様でした〜
月組スカイ・ナビゲーターズ 彩音星凪
スカイ・ナビゲーターズのかのんくん（彩音星凪）も卒業するので後任に引き継ぎです。
まずはもう一人の天愛るりあちゃんと一緒にこれまでを振り返っていましたが、ナビゲーターズのお仕事を振り返る前にこれまで演じてきた役を振り返ったのが印象的でした。
中でも『Golden Dead Schiele』での死の幻影の役の話は、これまで他であまり語られてなかったことも聞けたのがよかったです。
主演のあみちゃん（彩海せら）につきまとう役だったので、普段からずっとあみちゃんのことを見ていたとか面白い話がありました。
そして、スカイ・ナビゲーターズの思い出としては、やはりすごく面白かった『月組スクープ』のコーナーを振り返っていました。
あれはゲストに呼ばれたメンバーも面白かったし秀逸な企画コーナーでした。
後任は102期のみよっしー（柊木絢斗）で、るりあちゃんと同期コンビになりますね。
みよっしーは『今夜、ロマンス劇場で』の鳩三郎の役などとても芸達者なイメージがあります。
きっとかのんくんとるりあちゃんのコンビのように面白い企画を考えてくれるのではないでしょうか？
今後の月組スカイ・ナビゲーターズコンビに期待しています。
そしてかのんくん、これまでお疲れ様でした！
読んで頂き、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。クリックして頂けるとうれしいです。
クリック先はブログランキングなので、他の宝塚歌劇のブログをご覧になれます。
