今日は星組宝塚大劇場公演が初日を迎えました。
早くもSNSでは評判がよいようで、観劇する日が待ち遠しくなりました。
そして、東京では宙組公演が残り少なくなっています。
今週のタカラヅカニュースではその宙組の退団者、下級生3人のサヨナラインタビューがありました。
今週のタカラヅカニュース(11月7日から11月11日)
日別・新着ニュース
11月7日(月)の新着ニュース
花組 全国ツアー公演 千秋楽 『フィレンツェに燃える』 『Fashionable Empire』
Challenge20 月組 夢奈瑠音
11月8日(火)の新着ニュース
雪組 宝塚大劇場公演 千秋楽 『蒼穹の昴』
フレッシュ☆たからじぇんぬ 星組 乙妃優寿
11月9日(水)の新着ニュース
花組 宝塚バウホール公演 千秋楽 『殉情』
サヨナラインタビュー 宙組 花城さあや
スカナビTALK 花組
フレッシュ☆たからじぇんぬ 星組 珀亜れい
11月10日(木)の新着ニュース
サヨナラインタビュー 宙組 惟吹優羽
フレッシュ☆たからじぇんぬ 星組 瑠羽らいと
11月11日(金)の新着ニュース
サヨナラインタビュー 宙組 琥南まこと
スカイ・ナビゲーターズHistory 第2期 雪組 真那春人・桃花ひな
Challenge20 月組 夢奈瑠音
サヨナラインタビュー
宙組 花城さあや
さあやちゃん(花城さあや)は101期、先日の宙組スカイ・ナビゲーターズのコーナー『ワタシのとっておき♡』に出ていたのも記憶に新しいです。
退団公演の『HiGH&LOW』では宙組の多くの皆さんと濃いお芝居ができているのがとても嬉しい、そして『Capricciosa!!』では同期との絡みに心が温かくなったと話すさあやちゃん。
過去の作品では『ハッスル メイツ!』、『オーシャンズ11』新人公演、『プロミセス、プロミセス』について思い出を語りました。
とくに『プロミセス、プロミセス』は思い入れが強い作品のようで、さあやちゃんの話を聞いてると観られなかったのがつくづく残念。
おそらく版権の関係でスカイ・ステージでの放送もないと思うのでね〜
さて、宙組公演も11月20日までです。
千秋楽の日まで思い残すことなく駆け抜けてください!
宙組 惟吹優羽
いっぷー(惟吹優羽)も101期生です。
宝塚大劇場での千秋楽は皆さんからの愛を感じて幸せに過ごせたと話すいっぷー。
『HiGH&LOW』のRUDE BOYSのイブ役は宝塚版のオリジナルの役だそうで、芸名からとったイブという役名は卒業するいっぷーへの野口幸作先生の愛を感じます。
お化け屋敷のお岩さんの役では、これも野口先生から「最後にせり上がりができますよ」と言ってもらったのが嬉しかったそう。
『Capricciosa!!』では「ありがとうローマ」の退団者5人で踊って、その後宙組生皆んなに囲まれるところが幸せだったと話していました。
あのシーンは劇場で観ていてもジーンとさせられました。
過去の作品では『エリザベート』新人公演、『オーシャンズ11』新人公演、『追憶のバルセロナ』について思い出を語っていました。
その中で『オーシャンズ11』の新人公演ではブルーザ役でカツラが取れてしまうというハプニングがあり、それを同期で主演のこってぃ(鷹翔千空)がうまく笑いに持っていってくれたという話が印象的。
その時の鷹翔には本当に感謝しているという話にちょっとほっこり。
同期の絆も感じられた話でした。
この公演では101期生が二人も退団してしまうんですね〜
同期が7人から5人に減ってしまうのはこってぃをはじめ残される101期生には寂しいことだと思います。
最後まで同期7人で楽しく過ごしてくださいね。
宙組 琥南まこと
こなんくん(琥南まこと)は100期生です。
退団公演の『HiGH&LOW』ではWhite RascalsのBITO役ですごく印象に残りました。
『Capricciosa!!』では「ありがとうローマ」の場面で退団者5人で踊るところでいつも卒業を実感していると話していましたが、あそこの退団者たちの幸せそうな笑顔にグッときます。
過去の作品では『追憶のバルセロナ』、『アクアヴィーテ!!』、星風まどかミュージック・サロン『夢みるMadonna』について思い出を語りました。
正塚晴彦先生の作品が大好きということで、『追憶のバルセロナ』で正塚先生の作品に出られたことと、星風まどかちゃんのミュージック・サロンでも正塚先生の『パーシャルタイムトラベル』の歌を歌えたことが嬉しかったそう。
卒業を控えたこのタイミングで、宝塚は夢を与え続けてくれる場所、愛のあふれる場所だなとあらためて思うそうで、最後まで夢に浸って第2の人生も頑張りたいと笑って言うこなんくんにほっこりしました。
とてもノーブルで落ち着いた雰囲気を持っているこなんくん。
第2の人生でも活躍してくれることを祈ってます。
スカナビTALK 花組
今週のスカイ・ナビゲーターズは花組の峰果とわと糸月雪羽です。
二人は11月7日にバウホール公演『殉情』の千秋楽を終えたばかりです。
このスカナビTALKの収録はもちろんそれより前にやったはずですが、二人の話からすると後半日程の公演中に収録したのかな?
糸ちゃん(糸月雪羽)が前半日程の公演中に後半チームのメンバーが自主稽古した時のことを話してくれました。
25人中15人が後半チームのメンバーで、いない全日程メンバーの役の分を下級生が代わりにやったそうです。
台本を読むだけでいいよと言ってたのにいざ通し稽古をやったら、その下級生たちはセリフを全部覚えて来てしっかりお芝居してて、前のめりな姿勢に感動したそう。
とわくん(峰果とわ)の利太郎は105期の夏希真斗くんがやったということで、
「あっしー(夏希真斗)の利太郎を見てみたいと思った!」
ととわくんが言ってましたが、その代役稽古の方も見てみたいですね〜
もう一つ、全国ツアー公演のライブ配信を見た話もしていました。
ショーの方は前回の大劇場公演のショーなので、自分たちがやっていた場面や、退団した同期がやっていた場面を下級生がやっているのを見ると感激してしまったって。
ファンの人もそういう目で見ると思いますが、出演していた組子もやっぱりそういう感じで見るんですね〜
パレードではみんながギラギラしていて、下級生までみんながウインクしていたのにも感動したようです。
花組は来年は元旦から宝塚大劇場で公演です。
全国ツアーチームとバウホールチームが合わさってさらにギラギラした花組が見られると思うと楽しみです。
フレッシュ☆たからじぇんぬ
星組108期 乙妃優寿
「星組のおとひゆずです。愛称は『おと』『ぽぴん』です。東京都国分寺市出身です」
芸名は「清く正しく美しい」乙女になりたいという思いを込めて家族と考えたそうです。
「憧れの星組の上級生の方々からたくさんのことを学ばせていただき、舞台人としてだけでなく一人の女性として成長していくことができますよう精進してまいります」
ととても個性的な声で話してくれました。
星組108期 珀亜れい
「星組のはくあれいです。愛称は『ひかる』です。大阪府寝屋川市出身です」
礼の心を大切に、長い年月をかけて宝石になった琥珀のように努力を惜しまない舞台人になりたいという思いを込めて芸名を考えたそうです。
「ずっと憧れていた星組で上級生の方々の熱い星組パッションの魂を直に感じることができる毎日が本当に幸せです。星組の珀亜れいとして成長した姿をお客様にお見せできますよう日々精進してまいります。これからもよろしくお願いします」
と力強く話してくれました。
星組108期 瑠羽らいと
「星組のるうらいとです。愛称は『ルーライ』です。東京都世田谷区出身です」
芸名には実家で飼っている鶏のように大きな羽根を羽ばたかせ、お客様の心をライトで照らせる舞台人になりたいという思いを込めたそうです。
「憧れの星組で初舞台を踏ませていただきました。礼さんをはじめ熱く笑顔が絶えない星組の上級生の方々と共に、たくさんの作品と向き合い、その中でお客様とのめぐり会いを大切にしながら日々精進してまいりたいと思います。今後ともよろしお願いいたします」
と明るい笑顔で話してくれました。
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