7月17日のタカラヅカニュースから、新コーナー『トキメキノ時』がスタートしました。
このコーナーでは、娘役が「宝塚でときめいた瞬間」をテーマごとに語り、その魅力をファンへおすそ分けしてくれる内容になっています。
記念すべきトップバッターは、雪組トップ娘役のはばまいちゃん(音彩唯)。
今回は「稽古」「台詞」「演出」「衣装」「小道具」「娘役」「男役」「雪組」の8つのテーマについて、それぞれの“トキメキ”を語ってくれました。
中でも印象的だったのは、やはり相手役のあーさ(朝美絢)への尊敬や信頼がたくさん詰まったエピソードでした。
トキメキノ時 雪組 音彩唯
稽古 ― 朝美絢の自然なお芝居に毎日ときめく
はばまいちゃん(音彩唯)がお稽古でのトキメキで挙げたのは「立ち稽古」。
台本を受け取った翌日から始まる立ち稽古では、まだ振付が付いていないナンバーもありますが、あーさ(朝美絢)は動きに縛られることなく、その場で自然に役として生きているそうです。
相手役としてだけでなく、一人の舞台人としてもその姿勢に毎日刺激を受け、「今日はどんなときめきが生まれるだろう」とワクワクしながら稽古場へ向かっているという言葉が、とても印象的でした。
台詞 ― 『波うららかに、めおと日和』の胸キュン場面
台詞で一番ときめく場面として挙げたのは、『波うららかに、めおと日和』での
「一度しか言わないからよく聞いて」
という台詞。
あーさ演じる瀧昌が後ろからそっとなつ美を抱きしめ、次の寄港日を内緒で教えてくれる名場面です。
はばまいちゃん自身も「後ろから抱きしめるシチュエーションが大好き」と笑顔で語りながら、あーさの優しく絶妙な言い回しに毎回ときめいていたそう。
「ぜひ皆さんにも一緒にときめいてほしい」というコメントからも、この場面への愛情が伝わってきました。
衣装 ― 『ポーの一族』デュエットダンスの特別な衣装
衣装のテーマでは、現在上演中の『ポーの一族』でのトップコンビのデュエットダンス衣装について紹介。
衣装合わせの際、初めて同じ色味や共通した装飾が施されたデザインになっていることに感動したそうです。
別々の衣装でありながら細部でリンクするデザインには、デザイナーさんのこだわりが詰まっており、「これが宝塚のデュエットダンスのお衣装なんだ」と実感したというエピソードがとても素敵でした。
毎日その衣装を着るたびにときめいているという言葉も、お披露目公演ならではの喜びを感じさせます。
小道具 ― 指輪にも込められた愛情
小道具では、『波うららかに、めおと日和』に登場する結婚指輪(ギメルリング)を紹介。
指輪の内側には原作に忠実に結婚した年号や瀧昌となつ美のイニシャルまで刻まれているそうで、小道具スタッフの細やかなこだわりに感動したと語っていました。
舞台ではなかなか見えない部分ですが、こうした細部への愛情が作品の世界を支えていることがよく分かるエピソードでした。
娘役としてのトキメキ ― 相手役とのリンクを考える時間
娘役として一番ときめく時間は、アクセサリーを考える時間。
衣装の柄やモチーフだけでなく、相手役の衣装に使われているボタンやストーン、デザインまで見ながら「私も何かリンクできないかな」と考えるそうです。
舞台稽古で実際に合わせてみて、「ちゃんとリンクしてる!」と思えた瞬間は大きな喜びであり、舞台へ立つ力にもなっているとのこと。
今後はトップコンビとして、あーさの衣装とリンクしたアクセサリーを見せてもらえるんだと思うとそこも楽しみです。
男役 ― 朝美絢をはじめ男役全員にときめく
男役については「男役さんの全部です!」と力強く解答。
稽古場で自然に見せてくれる包容力や娘役へ向ける優しい眼差しなど、男役の存在そのものが娘役にとって大きな支えになっていると語ります。
もちろん相手役のあーさにも日々ときめきをもらっているそうですが、それだけでなくショーのプロローグやフィナーレの燕尾など、男役が勢揃いする瞬間はファン時代から今も変わらず胸が高鳴るそうです。
宝塚ファンだった頃の気持ちを今も忘れていない、はばまいちゃんらしいコメントでした。
「演出」「雪組」について
その他には、演出では、ファン時代に観劇した月組『Forever LOVE!!』のプロローグを挙げ、「チョンパのような瞬間に改めて宝塚に恋をした」と振り返りました。
また雪組については、オンとオフの切り替えがはっきりした明るい組の雰囲気を紹介。
稽古場では真剣に学び、お誕生日会やみんなでのお出かけでは全力で楽しむ雪組らしい空気感が大好きだと話していました。
新コーナーのスタートに期待!
新コーナー『トキメキノ時』は、娘役ならではの視点から宝塚の魅力を語ってくれる、とても楽しい企画でした。
トップバッターのはばまいちゃんは、相手役・あーさへの尊敬や信頼、そして宝塚への愛情をたっぷりと語ってくれ、見ているこちらまで自然と笑顔になる内容でした。
普段なかなか知ることのできない裏側や娘役ならではのこだわりも知ることができるので、これからどんな娘役さんが登場し、どんな「トキメキ」を聞かせてくれるのか、次回以降の放送も楽しみです。
読んで頂き、ありがとうございました。
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