8月16日に初日を迎えた花組『銀ちゃんの恋』、早くも今日KAAT神奈川芸術劇場での千秋楽でした。
初日から約1週間で、またさらに進化した舞台になっていることと思います。
花組 KAAT神奈川芸術劇場公演 『銀ちゃんの恋』突撃レポート
昨日のタカラヅカニュースで、『銀ちゃんの恋』の終演後の突撃レポートが放送されました。
出演メンバーは、
主演のマイティー(水美舞斗)と小夏役の星空美咲ちゃん
MCはスカイ・ナビゲーターズのとわくん(峰果とわ)
計3名です。
水美舞斗の銀ちゃんがとにかくカッコいい〜
終演後なので銀ちゃん役のマイティーはカーテンコールの時の電飾が付いた衣装を着ています。
ど派手な柄のスーツと白い帽子にも電飾が付いていますね。
終演後に幕が上がるたびに暗闇の中にその電飾が光っていて、マイティー『自分発光してるな〜』って思って出てるそう(笑)
大空祐飛さんが主演されたバージョンで見ましたが、あれは相当インパクトあります。
それにしてもマイティーの銀ちゃんカッコいいです♡
顔立ちが割と古風で、彫りが深くて美形なので、昭和の映画スターの銀ちゃんにぴったりです。
3人でトークしてる様子を見ていて、マイティーめちゃカッコいいな〜と思ってました。
MCの峰果とわが正にトメです(笑)
今回初めてのレポートのお仕事のとわくん。
でもかなり手慣れた感じです(笑)
そして、見た目が完全にトメです(爆)
『はいからさんが通る』のすみれ組の時もけっこうおじさんでしたが、今回クルクルパーマの髪型もヒゲも衣装も仕草も喋り方も完全に銀ちゃんの子分の大部屋俳優のトメそのものです。
とわくんすごいな〜
タカラジェンヌの要素が全くないですもん(笑)
お芝居では3種類のカツラをかぶりこなして、役作りもばっちりなようです。
そして、一生懸命生きているそうです(笑)
小夏の星空美咲が体当たりの演技
初日のカーテンコールでもマイティーから「研3だよね」と言われて労われていっぱいいっぱいになっちゃったのか、顔を覆って泣いちゃいましたが、ここでもめちゃくちゃ緊張してる様子。
それでも一生懸命喋るのが可愛いです。
「銀ちゃんに振り回していただいているんですけど」
って言い方もとても天然で面白いです。
以前の稽古場情報でも、お稽古場での美咲ちゃんの天然エピソードが披露されていましたが、相当天然で個性的なキャラクターなようです。
それがお芝居では強気な小夏を体当たりで演じていて、舞台度胸があるんだな〜と思いました。
これからもっともっといろんな役が見てみたい娘役さんです。
意気込みの最後に「一回一回を大切に」と言った後マイティーをキッと鋭い眼差しで見つめて
「水美さんに付いて、行って、ぶつかって」
とここで正面を見て
「戦い抜きたいと思います!」
と力を込めて言い切った様子もすごく面白かったです。
自己中なはずの銀ちゃんが実はすっごく優しいです
役では自己中で周りを振り回しちゃう銀ちゃんですが、マイティー自身は周りに気配りする優しい性格ですよね〜
この突撃レポートでもそんな様子が垣間見えました。
緊張してる美咲ちゃんをほぐそうとしてるのも分かるし、銀ちゃんが小夏への当たりがきついことにも申し訳なさそうにしてるし、ほんとマイティー優しいな〜って思って見ていました。
そして、初日のカーテンコールでも言っていましたが、劇場へ来てくださるお客様以外にもこの状況で来たくても来れなかった方たちへの心配りをしてくれるマイティーの優しさにグッときます。
コーナーの最後には二人から
「銀ちゃん!カッコいい〜!」
と掛け声を掛けられて、カメラに向かって投げキッスをしてくれるサービス精神満点の銀ちゃんマイティーでした♡
読んで頂き、ありがとうございました。
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