1月9日に始まった真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』も今日中日を迎えました。
連日観劇された皆様のレポートに楽しませていただいてます。
そして、タカラヅカニュースの突撃レポートも楽しみにしていました。
突撃レポートで語られた宙組『MAKAZE IZM』 の見どころ
今回の突撃レポートはスカイ・レポーターズのさよちゃん(小春乃さよ)をMCに、ゆりかちゃん(真風涼帆)とじゅんはなちゃん(潤花)の出演でした。
公演直後なのですが、ゆりかちゃんとさよちゃんはいつも通り冷静に静かに、じゅんはなちゃんは例のごとく大興奮で公演の見どころなどについて語っていました。
本編の見どころの数々
まずは国際フォーラムCホールという場所が客席が近くてコミュニケーションが取りやすいという話から。
確かにタカラヅカニュースで見た時も舞台のすぐそばにお客さんの頭が見えてましたし、ゆりかちゃんがお客さんとコミュニケーション取ってましたよね~
それにコンサートということでペンライトがあるので、それでやり取りができるというのもあります。
いつもの公演と違うコンサート形式のいいところですね。
真風涼帆のヒストリーをめぐる場面
真風涼帆のこれまでを振り返るということで星組時代、宙組時代の作品をメドレーでやる場面はやはり見どころでしょう。
宙組のみんなが知らない曲なども協力して一緒にやってくれたのがゆりかちゃんにとって胸が熱くなることだったそうです。
そして、「いろんな思い出と共にお客様と幸せな時間を過ごさせていただいている」と感慨深げなゆりかちゃん。
それに対して「ゆりかさんが…!ゆりかさんが…!」と興奮気味に話すじゅんはなちゃんの温度差が見ていて面白かったです。
もう一つ気になったのがゆりかちゃんとすっしーさん(寿つかさ)との場面のことでした。
お稽古場からすっしーさんの神がかった神聖な空気が流れたと言ってましたし、ゆりかちゃんのお披露目公演でやった場面だという話でした。
この場面が稽古場レポートでマル秘の場面と言っていたところでしょうか~
その場面の話がすごく気になりました。
ここは見てのお楽しみですね。
それにしても、退団を目の前にしてゆりかちゃん本人にとっても、ファンの皆さんにとっても、出演している宙組生たちにとっても胸が熱くなる幸せな時間ということですね~
その時間を共有できるのはこのコンサートの醍醐味だということですね。
潤花の活躍する場面
ゆりかちゃんだけでなくじゅんはなちゃんが真ん中に立って活躍する場面もあります。
北海道出身ということで「ソーラン節」を娘役を引き連れて歌い踊る場面があるということです。
タカラヅカニュースでちらっと流れましたが、実にかっこよかったです。
あの場面では二人の娘役が大きな旗を持って振るそうなんですが、その旗でまた燃え上がるんだとか。
その旗にゆりかちゃんの名前が書いてあるから余計に燃え上がるとじゅんはなちゃんが言ってました。
そうなんだ~、それは見逃さないようにしないと…(笑)
もう一つじゅんはなちゃんを中心に娘役たちのアイドルの場面もあるそうです。
お稽古場で男役さんたちが盛り上げてくれたそうで、きっとめちゃくちゃ可愛い場面なんでしょうね~
じゅんはなちゃんの見どころの一つのようです。
MCコーナーについて
この公演には欠かせないMCコーナーについての話題も出ました。
あそこはモンスター潤花wの独壇場ですね。
「一緒に出てくださっているすっしーさん(寿つかさ)やまっぷーさん(松風輝)やずんさん(桜木みなと)、そしてゆりかさん(真風涼帆)がこのモンスターを受け止めてくださって」
とじゅんはなちゃんが言っていた通り、その4人が大変だと思いますが優しく受け止めてあげているおかげであのコーナーが成り立っているんですね~(笑)
じゅんはなちゃんのキャラが天才的なのが一番ですが…
それにしても毎回よくいろんな事を思い付くな~と思います。
やりたいことがたくさんありすぎて時間が足りないって言ってましたが。
みんなの似顔絵を描いてきたり、元気の出る踊りを考えたりと、Twitterで皆さんのレポートを読むたびに感心します。
本当にじゅんはなちゃんは天才なんだと思います。
あと、ここでは話が出ませんでしたが、このMCコーナーの後に椅子と水を持って登場する鳳城のあんくんとじゅんはなちゃんとの対決も見どころとなっているみたいです。
そこも楽しみの一つかな。
ライブ配信で見られるのが楽しみです
明日1月15日の15時半の公演でライブ配信があります。
稽古場レポートやNOW ON STAGEや今回の突撃レポートで語られた見どころの数々。
フィナーレの「Lives in the theatre」から主題歌の「MAKAZE IZM」に移っていく流れも感動的だそうで、そこもすごく気になります。
ライブ配信でしっかりと目に焼き付けたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。
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