7月1日のFNS歌謡祭に花組スター5人が出演し、SNSでも大きな話題となりましたが、その5人のうちの一人、しんくん(極美慎)が出演する『宝塚巴里祭2026』の稽古場レポートがタカラヅカニュースで放送されました。
宝塚巴里祭2026 稽古場レポート
今回の巴里祭に出演するのは、しんくん(極美慎)、あおいさん(美風舞良)、咲乃深音ちゃん、南音あきらくん、海叶あさひくん、初音夢ちゃん、月翔きらくん、希蘭るねくん、常和紅葉ちゃんの花組生9名。
なんと全員が巴里祭初出演ということです。
さらに、しんくんは意外にもディナーショー形式の公演は今回が初挑戦とのこと。
「結構ドギマギしています」と話す姿に、あおいさんから「ベテランみたいなのに!」とすかさずツッコミが入るなど、冒頭から笑いに包まれ、和気あいあいとした雰囲気でした。
そして出演者全員が手にしていたのは、下級生たちが手作りしてくれたトリコロールカラーのリボン付きマイク。
しんくんも「ありがとう!」と嬉しそうに紹介していて、こうした温かいエピソードも和やかな空気を感じさせます。
ポスターから広がる”パリの世界”
あおいさんはポスターを見た時、「お芝居仕立てなのかなと思った」と話していましたが、しんくんも「夕暮れ時のセーヌ川でたそがれてる男1みたいな感じ(笑)」と独特の表現で紹介。
エッフェル塔をバックにトレンチコートとハットでにこやかに佇むしんくんがとっても素敵です。
内容にも寄り添ったビジュアルになっているそうで、舞台への期待がさらに高まります。
プロローグ
プロローグから順番に構成を説明していってくれました。
オープニングは、パリオリンピック開会式でのレディー・ガガのパフォーマンスから着想を得た羽根を使った演出。
ここから一気にパリの世界へと誘われる構成になっているそうで、最初から華やかな雰囲気が楽しめそうです。
フレンチポップスコーナー
プロローグの後は、爽やかな雰囲気のフレンチポップスコーナーへ。
初音夢ちゃんは「青春を感じる爽やかな場面」と紹介し、海叶あさひくんは「ジャパニーズアイドルを目指してます」って(笑)
しんくんも「初めて聴く曲でも、どんどん好きになってクセになる」とお気に入りの様子。
また、月翔きらくんは娘役が歌う「あなたのとりこ」について、
「振付も可愛いし、少し大人っぽくという先生のオーダーに向かって頑張る娘役さんが愛しい」
と語っていました。
「あなたのとりこ」はシルヴィ・ヴァルタンの「Irrésistiblement」という原題の曲でしょうね。
調べてみたら、日本では映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても知られているようです。
映画音楽コーナー
続く映画音楽コーナーは、出演者全員が「大好き」と語るほど印象的な場面。
しんくんは「セピア色の世界を想像する」と話し、海叶あさひくんは、
「SNSも携帯もない時代だからこそ、一つ一つの言葉に愛の重みがある」
と、映画音楽ならではの魅力を語っていました。
常和紅葉ちゃんが特にお気に入りとして挙げたのが、映画『男と女』の主題歌「男と女」。
あおいさん(美風舞良)と咲乃深音ちゃんと南音あきらくんの3人で歌う後ろで、他のメンバーが踊るのかな?
南音あきらくんはあおいさんと咲乃深音ちゃんの美しい歌声に囲まれながら歌える幸せを語っていました。
そしてこのコーナーでは、しんくんが客席を巡りながら歌う演出もあるそう。
「皆さんをこの世界に引きずり込みたい」と話すしんくんに、あおいさんが「ちゃんと舞台に帰ってきてね」と返していました(笑)
こういう掛け合いもとても楽しい稽古場レポートでした。
宝塚コーナー
ここからは宝塚の名曲が続々と登場。
まずしんくんは、「白い花がほほえむ」を歌唱。
もともとは娘役の楽曲ですが、布施明さんがカバーされていたことから「男役が歌ってもいいのかな」と挑戦することになったそうです。
初音ちゃんは「ブギウギ巴里」がお気に入り。
男役のキラキラした魅力が詰まったナンバーで、「一緒に踊りたくなる」と笑顔で話していました。
希蘭るねくんは「エンター・ザ・レビュー」について、
「初めて観た頃の小さな自分に戻れる」
と、宝塚ファンらしい素敵なコメント。
さらに南音あきらくんは、宝塚の名曲中の名曲「ジュテーム」をソロで歌唱。
歴代の先輩たちが歌い継いできた楽曲だけに、「ありがとうございますという気持ち」と語る姿が印象的でした。
そして大きな見どころになりそうなのが、
しんくん(極美慎)と咲乃深音ちゃんによる、『仮面のロマネスク』の名曲「あなたがいるから」。
咲乃深音ちゃんは憧れの一曲だと話し、「かりんさん(極美慎)と心を通わせながらも複雑な関係性を表現したい」と意気込みます。
一方のしんくんも「包まれちゃうんですよ、その歌声に」と照れ笑いしながら、「でもグッと気持ちを引き締めて頑張ります」と話していました。
しんくんのヴァルモン子爵素敵でしょうね〜
楽しみです。
革命コーナー
終盤は革命をテーマにしたコーナー。
しんくんが
「前奏だけでも血がたぎります」
とだけ語り、曲名は明かされませんでした。
ですが、しんくんといえば星組時代に出演した『1789―バスティーユの恋人たち―』が思い浮かびます。
“革命”というテーマや「血がたぎる」というコメントから考えると、歌われるのはロベスピエール役として歌った「誰の為に踊らされているのか」なのではと想像します。
もしそうなら大きな聴きどころになりそうです。
その後フィナーレへと続くということです。
ライブ配信も決定!
最後にしんくんは、
「愛という壮大なテーマと向き合いながら、この素敵なメンバーと試行錯誤しています。皆様に楽しんでいただけるよう、残りのお稽古も頑張ります」
と締めくくっていました。
初出演メンバーだけで作り上げる新しい『宝塚巴里祭』。
パリの街並みや映画音楽、宝塚の名曲、そして革命の世界まで、さまざまな景色を旅できるような公演になりそうです。
なお、『宝塚巴里祭2026』は7月27日の昼と夜の2回公演でライブ配信も実施予定。
会場に行けない方も配信で楽しめますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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