タカラヅカニュースのコーナー『スターQ&A』に、宙組のひなこ(風色日向)が登場しました。
明るく軽快なトークで次々と質問に答えながらも、その言葉の端々からは舞台への真摯な思いや男役としてのこだわりが伝わってくる内容でした。
同期のさーちゃん(春乃さくら)とのエピソードや、いくつかの質問で答えていた男役としてのモットーについて語った部分が特に印象に残りました。
スターQ&A 宙組 風色日向
「舞台に対する情熱は誰にも負けない」
「これだけは誰にも負けないと思うところは?」という質問に、ひなこ(風色日向)は迷うことなく「舞台に対する情熱」と回答。
さらに「人生で一度は挑戦してみたいこと」としても、「本当にいろんな役に挑戦してみたい」と語っていました。
研1の頃から『エリザベート』のルイジ・ルキーニを演じてみたいという夢を持ち続けているそうで、役への探究心や向上心の強さが伝わってきます。
また、「男役としてかっこよくいるために意識していることは?」という質問には、「どうやったらかっこいいと思ってもらえるかを常に考えている」と回答。
客席を見る際も、遠くのお客様の表情までしっかり見えているそうで、「ワ〜♡」という表情で見てくださるお客様に感謝しながら舞台に立っていると話していました。
そして「男役として一番幸せを感じる瞬間」も、お客様が「かっこいい!」という表情をしてくれた時。
常にお客様の存在を意識しながら舞台に立つ姿勢に、ひなこらしい誠実さを感じました。
色気と爽やかさを兼ね備えた男役
ひなこといえば、爽やかさと色気を併せ持つ男役として人気ですが、「色気と爽やかさを両立させるコツは?」という質問もありました。
本人によると、爽やかさは音楽学校時代から同期に言われて初めて自覚したものだそう。
一方で色気については、「最近よく褒めていただくので、大人になってきたということなんでしょうか?自然と出ちゃうんですね」と笑顔で答えていました。
少し照れながら話す姿も微笑ましく、ひなこの明るい人柄がよく表れていたように思います。
また、自身の男役としての推しポイントには「首筋」を挙げ、「色気が首筋から出ていると言っていただく」と語っていたのも印象的でした。
「カメラを向けられるとついとってしまうポーズは?」という質問には、襟を片手でクッてやるポーズはよくやってしまうと答え、実際にカッコよくキメてくれました!
同期・春乃さくらとの心温まるエピソード
今回のQ&Aで特に心に残ったのが、同期であるさーちゃん(春乃さくら)とのエピソードです。
最初に語られたのは、ひなこが思うようにできず悩み、ウジウジ泣いてしまった時のお話。
なぜか隣にいることが多かったというさーちゃんが、「ひなちゃん大丈夫?」と優しく声をかけてくれたそうです。
そして後半では、もう一つ印象的なエピソードも披露してくれました。
『NEVER SAY GOODBYE』新人公演で、ひなこが2度目の主演、さーちゃんが初ヒロインを務めた時のこと。
お互い大きなプレッシャーや不安を抱えていたはずですが、そんな中でもさーちゃんは自分のことよりひなこのことを気遣ってくれたそうです。
その姿に「本当に心強いな、とてもしっかりしているな、かっこいいなと思った」と振り返っていました。
同期だからこそ分かり合える信頼関係や絆の深さが感じられる、とても素敵なエピソードでした。
宙組の魅力は“桜木みなとの笑顔”
「宙組の素敵なところは?」という質問への答えも印象的でした。
ひなこはまず、「ずんさん(桜木みなと)が飛び切りの素敵な笑顔でみんなを迎え入れてくれること」を挙げます。
その温かな空気が組全体の土台となり、一人ひとりの個性や魅力が際立っているのが宙組の魅力だと語っていました。
トップスター桜木みなとさんへの信頼と愛情、そして宙組への誇りが感じられるコメントですね。
明るさの奥にある真摯さが伝わるQ&A
Mrs. GREEN APPLEやHANAの楽曲を聴いていること、おさるのパンチくんの映像を見るのがマイブームなこと、自分をたまごっちの「みみっち」に例えたこと、新人公演初主演作品『El Japón』の登場時の衣装がお守りのような存在であったことなど、楽しいエピソードもたくさん飛び出した今回の『スターQ&A』。
その根底にあったのは、舞台への情熱と男役としてより成長したいという思いだったように思います。
明るく親しみやすい人柄と、舞台人としての強い向上心。その両方が感じられる、ひなこらしさ満載の『スターQ&A』でした。
読んで頂き、ありがとうございました。
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