風間柚乃、波線上おめでとう!コメディセンス抜群の『BLUFF』千秋楽ご挨拶

今日はやはり月組大劇場公演の集合日だったようです。
お芝居の『ゴールデン・リバティ』の配役と退団者の発表がありました。

退団者は96期のぐっさん(春海ゆう)と99期のあさぴ(朝陽つばさ)の2人です。
ベテラン男役2人の退団は実に寂しいです。
来年3月9日の退団の日まで男役を全うしてくださいね。

そして配役表の波線上におだちん(風間柚乃)の名前が載りました!

風間柚乃が2番手男役に!?

次回月組大劇場公演のお芝居『ゴールデン・リバティ』は大野拓史先生のオリジナル作品で、19世紀後半のアメリカが舞台の西部劇調のお話のようです。

作品のあらすじに、主人公のジェシーとヒロインのアナレア以外に名前があったライマンがおだちん(風間柚乃)の役なんだろうなと予想していましたら、案の定おだちんはライマン役でした。
そのライマン役が波線上に記載されています。

ポスターには載っていなかったんですが、これでおだちんの月組2番手が確定されたということですよね。
これは嬉しいです!おだちんおめでとう!!

花組のほのかちゃん(聖乃あすか)が今回2番手役に専科のかちゃ(凪七瑠海)が入ってお預けになってしまったので、おだちんが100期生の中で2番手一番乗りになりましたね〜
おだちんの2番手羽根が見られる可能性も大です。
楽しみだな〜

風間柚乃の『BLUFF』の千秋楽ご挨拶

星組の宝塚大劇場千秋楽とこっちゃん(礼真琴)の退団発表で感想が後回しになってしまってましたが、今週のタカラヅカニュースで9月19日の『BLUFF』の大千秋楽の映像を見ました。

私は東京芸術劇場プレイハウスで生で観劇しましたが、実に面白い作品で、おだちん(風間柚乃)はじめ月組生の芝居力が大いに発揮されていました。

その時の感想はこちらです。

風間柚乃主演『BLUFF』観劇(月組・東京芸術劇場プレイハウス公演)

そして作品同様芸達者ぶりを発揮して面白かったのがおだちんの千秋楽のご挨拶です。
言葉の端々にコメディセンスがたっぷりで、何度も笑わせてもらいました。

3回目のカーテンコールでは、東京芸術劇場プレイハウスの千秋楽でやったんでしょうね、「千秋楽恒例の『ダイヤー!!』をまたさせていただきたいなと思います」

と言い出したんですが、その後で
「(前回やったのは)千秋楽でしたよね?」
と周りに確認するおとぼけぶりも…(笑)

で、劇中と同じく老科学者ベルゲンになりきって台詞を言ってから、全員で「ダイヤ〜!!」と叫ぶというくだりをやってくれました。
それだけではあき足らず(笑)次のカーテンコールでは初日にやった「ドノヴァンの仕掛けは最高だぜ!」のポーズをやることに。
パンパンと手を叩いてからガッツポーズするやつです。

とおもむろに
「ちょっとここで工夫いたしまして」
と後ろを向いてベルゲンの眼鏡をかけたので客席大喜び。

ここからまたおじいちゃんのような口調でマローイ役の高翔みず希さんに掛け声を頼みました。

高翔さんの
「ドノヴァンと月組は最高なのよ」
の掛け声に続いてみんなでポーズをやって大盛りあがりし、
最後の「本日は誠にありがとうございました」までおじいちゃん口調でやってしまうおだちん(笑)
最高です!

ここまで楽しい千秋楽のカーテンコールも久しぶりだなと思います。
おだちんさすがです。

実はおだちんのファンクラブに入っている友人に誘ってもらって、前回の大劇場公演の東京公演の時にお茶会に参加させてもらいました。
この千秋楽のカーテンコールのように本当に楽しいお茶会で、また是非参加したいと思いました。

音楽学校に入学する時から瀬奈じゅんさんのファンということで注目してきたおだちん。
とうとう2番手男役になった!と言っていいですよね。
これからも応援していきます。

  

読んで頂き、ありがとうございました。

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