鳳月杏の晴れ晴れとした笑顔での千秋楽ご挨拶(月組宝塚大劇場公演『RYOFU』『水晶宮殿』千秋楽)

5月17日、月組宝塚大劇場公演『RYOFU』『水晶宮殿』が千秋楽を迎えました。

そしてその翌日となる5月18日には、トップスター 鳳月杏とトップ娘役 天紫珠李の同時退団が発表に!
突然の発表に大きな衝撃が走る中、改めて千秋楽カーテンコールで見せたちなつちゃん(鳳月杏)の晴れやかな笑顔と言葉が胸に沁みます。

月組 宝塚大劇場公演『RYOFU』『水晶宮殿』千秋楽

タカラヅカニュースで流れた千秋楽のダイジェスト映像。

お芝居とショー、全く違う世界観ながら、どちらも今の月組のエネルギッシュさが存分に味わえる二作品だなと改めて感じました。
そして退団者の3名への愛情深い演出にも胸を打たれます。

新緑の季節に迎えた千秋楽

組長のみとさん(梨花ますみ)から
「今までのお芝居とショーとはまた違った魅力をたくさん見せてくれました」
と紹介されたちなつちゃん(鳳月杏)は冒頭のご挨拶で、
「桜の季節に始まった公演も、気が付けば新緑の季節になった」
と振り返り、連日多くの観客に見守られながら無事千秋楽を迎えられたことへの感謝を述べました。

お芝居・ショーともに「一人一人が新しい面を発見し、成長できた公演」と語り、宝塚大劇場を卒業する3名への想いと共に、東京公演への意気込みも。

トップスターとして月組を率いる頼もしさと、穏やかな温かさが伝わるご挨拶でした。

“胸焼けする二本立て”に客席爆笑

2回目のカーテンコールでは、ちなつちゃんらしいユーモアも炸裂。

栗田優香先生による独特の世界観のお芝居、そして齋藤吉正先生ならではの“遊び心”溢れるショーについて触れながら、
「この二本立ては皆様胸焼けして帰るんじゃないかなって」
と初日に話していたことを明かし、客席は大爆笑。

さらに、
「その胸焼けが癖になると言っていただけて嬉しかった」
と笑顔で語り、“ハイカロリーな月組”というパワーワードも飛び出しました。

月組には珍しい濃密でエネルギッシュな舞台が、多くの観客を虜にしていたことが伝わります。

退団者一言コーナー

3回目のカーテンコールでは、宝塚大劇場を卒業する3名から一言ずつコメント。

まずちょぼちゃん(奏羽美緒)は、
「大好きな鳳月さんに毎日首を切られて幸せでした」
とまさかのコメントで客席を沸かせます。

それを受けてちなつちゃん、3人に向かって順番に
「切ってる、切ってる、愛馬」
って(爆)

その愛馬のみかこ(羽音みか)は同期からのお花渡しの時に上手くできなかったことを反省(笑)

さらにるおりあ(瑠皇りあ)も、
「毎日新鮮にグサッとしていただいて幸せでした」
と続き、
ちなつちゃんも思わず
「大丈夫かしら? 内容が少々不安ですけれども」
とツッコミ。

『RYOFU』ならではのネタを交えた、月組らしい温かな空気感に包まれたカーテンコールとなりました。

“肉食な月組”で東京へ!

4回目のカーテンコールでは、オーケストラメンバーが恐竜グッズを持って応援していたことに触れ、
「肉食な月組生たちに会いに、恐竜ハイタッチをしに来てください」
とコメント。

その恐竜グッズ、指揮の石井勇魚先生がインスタで見せてくれていました。

 

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最後の緞帳前では、
「お客様が入って初めて完成するのが生の舞台」
と語り、改めて観客への感謝を伝えていました。

晴れ晴れとした笑顔で手を振るちなつちゃんの姿は、とても印象的でした。

退団発表を受けて改めて感じる想い

そして迎えた5月19日の退団記者会見では、ちなつちゃん本人は早くから“4作で卒業する”と決めていたこと、そして相手役のじゅりちゃん(天紫珠李)と同時退団したいという思いがあったことを明かしました。

また、月組生たちには千秋楽前日に直接伝えていたそうで、組子たちへの深い愛情と信頼関係も感じられます。

千秋楽で見せていたあの晴れやかな表情は、すでに大きな決意を組子たちにも伝えていたからこその笑顔だったのでしょうね。

東京公演では、さらにブラッシュアップされた“ハイカロリーな月組”が見られることに期待したいですね。

そして明日のタカラヅカニュースでは、退団記者会見の映像が放送される予定。
ちなつちゃんとじゅりちゃんがどんな表情で今の思いを語るのか、しっかり見届けたいと思います。

  

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