2月5日に月組公演『侍タイムスリッパー』の箕面公演が千秋楽を迎えました。
1月9日に東京国際フォーラムで幕が上がってから大評判だったこの公演もとうとう終わってしまいました。
今日のタカラヅカニュースで、その千秋楽の模様が放送されました。
月組 東京建物 Brillia HALL 箕面公演『侍タイムスリッパ―』千秋楽
生での観劇は叶いませんでしたが、私も2月1日のライブ配信を視聴することができました。
あの素敵な映画が小柳奈穂子先生の脚本と演出で見事に宝塚版の『侍タイムスリッパー』になっていましたし、主演のちなつちゃん(鳳月杏)をはじめ月組の出演者のみんなが見事にそれぞれの役を作り上げて舞台に息づいていたのが本当に素晴らしかったです。
ライブ配信ではありましたが、2026年の宝塚観劇がこの作品でスタートでき、幸先がいいなと感じています。
ライブ配信を観た時の感想はこちらです。
鳳月杏の千秋楽ご挨拶
本編、フィナーレと終わった後も客席との一体感がすごく、とても温かい空気が流れていたように感じましたが、カーテンコールもまたさらに温かい雰囲気に包まれていました。
組長のみとさん(梨花ますみ)から
「今まであまり見ることがなかった役柄、高坂新左衛門役を丁寧に日々進化した舞台を演じてくれました。そしてみんなを引っ張って行ってくれました」
と紹介されて、ちなつちゃん(鳳月杏)がご挨拶。
話題の映画の舞台化ということで緊張や不安もあったけれど、お客さんの楽しそうな笑い声や温かい拍手に自信を持って宝塚版として公演できたという言葉が印象的。
やっぱり始まる前は不安な気持ちもあったんでしょうね〜
でもいざ始まるとこんなにも大好評で、最後は充実感いっぱいに終わることができたんだろうなというのが、ちなつちゃんの満面の笑顔に表れていました。
ご挨拶の中では、原作映画の安田淳一監督や出演者の皆さんとの出会いについても触れ、人として魅力的な人ばかりだということに、映画がこれほどみんなに愛されている意味が分かったと言っていました。
原作映画の関係者の皆さんもこの舞台を観劇してくださって、温かい感想を寄せてくれていたのが、私も嬉しかったです。
その感想で、皆さんの温かい人柄も知ることができました。
もう一つ印象的だったのが、専科の御三方と月組のみんなが出演者だったから、そしてお客様もこのお客様だったからこそできた公演だったって。
宝塚ファンにとっては嬉しい言葉ですよね〜
それと、ちなつちゃんが言っていたことにまさにそうだなと思ったのは、
「この作品をきっかけに宝塚歌劇が挑戦できる作品の可能性が広がればいい」
という言葉です。
小柳奈穂子先生は『はいからさんが通る』や『今夜、ロマンス劇場で』、そして昨年は『阿修羅城の瞳』といったいろんなジャンルから題材を取った作品を宝塚版として作っています。
小柳先生以外にも『RRR』や『記憶にございません!』『愛の不時着』といった話題になった映画やドラマ、それと『悪魔城ドラキュラ』のようなゲームとのコラボ作品も生まれていて、宝塚の可能性は無限大だなと頼もしく思っていました。
そして、今回の『侍タイムスリッパー』です。
一見地味な内容に思えるこの作品まで見事に宝塚化されてしまうなんて、本当にどんどん可能性が広がっているなという気がします。
最後は心配無用ノ介の「心配ご無用!」で幕
カーテンコールの最後は、東京国際フォーラムの千秋楽にもやったそうなんですが、うーちゃん(英かおと)演じる錦京太郎が時代劇の中で扮する心配無用ノ介の決まり文句
「これにて落着!以後心配ご無用!」
というので締めることになりました。
月組といえば、千秋楽恒例の「月組大ジャンプ」がありますが、小劇場公演でもありますし、こんな風にその都度違った締め方をするのも楽しいです。
『侍タイムスリッパー』の人気キャラでもある心配無用ノ介を演じたうーちゃん(英かおと)はこの役でこれまで以上に人気が上がったと思われますが、最後にそのうーちゃんにスポットライトが当たるのも嬉しいことです。
「頑張ります」と気合を入れたうーちゃんが、時代劇の中と同じ様に格好を付けながら
「これにて落着!以後」
と言った後に続いて、出演者も客席も一体になって
「心配ご無用!!」
と叫んで大盛り上がりのうちにカーテンコールが終わりました。
これすごく楽しかったので、ブルーレイが発売されるなら特典映像として千秋楽のカーテンコールもぜひ入れてもらいたいものです(笑)
読んで頂き、ありがとうございました。
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