気がついたら雪組大劇場公演も早くも来週の土曜日が初日となりました。
今日公式サイトでは稽古場キャストボイスが更新され、彩風咲奈・朝月希和トップコンビの番まできたので、いよいよだな〜という気持ちが強くなりました。
そんな今日はタカラヅカニュースでお芝居の『夢介千両みやげ』稽古場レポートが放送されました。
雪組 宝塚大劇場公演 『夢介千両みやげ』 稽古場レポート
出演は雪組スカイ・レポーターズのありちゃん(愛すみれ)をMCに、大前田源吾役の透真かずきと浜次役の妃華ゆきのでした。
透真かずき:大前田源吾
りーしゃ(透真かずき)は数年ぶりの武士役で立ち回りもかなり久しぶりなんだそうです。
それも今回の大前田源吾役は貧乏浪人でけっこうポンコツだそうで、カッコいい役ではないって言ってました(笑)
貧乏なのにそらくん(和希そら)演じる三太に財布をすられて、そこから騒動が始まり咲ちゃん(彩風咲奈)演じる夢介に助けられ、夢介を助けたりもするという役どころだそう。
コミカルだけど久しぶりの立ち回りを頑張りたいとも言っていました。
妃華ゆきの:浜次
ゆきのちゃん(妃華ゆきの)が演じる浜次は江戸の五明楼の芸者で、粋に演じるというのを大きなテーマとして役作りしているそうです。
浜次という役を通して、江戸時代を生き抜いた女性の強さや儚さを感じてほしいと話していました。
夢介との絡みは、浜次が夢介をだますコミカルなナンバーがあるということです。
彩風咲奈と夢介は似ている!?
ゆきのちゃん曰く夢介と咲ちゃんの共通点は懐が大きくて何でも優しく受け止めてくれるところだそうで、ポワ〜としている夢介を演じている咲ちゃんが可愛らしいなと思って見ているんだとか。
りーしゃ(透真かずき)も夢介と咲ちゃんの共通点は周りに空気を感染させる力があって、気づいたら周りの人たちがペースに巻き込まれているところだと言ってました。
個性的な様々なキャラクターたちがその夢介のペースに乗っていくところが面白いんだそうです。
このお話は夢介に影響されて人々の考え方が変わったり更生したりというストーリーですが、夢介は要所要所でグッと胸にくるセリフをまっすぐドンと言ったりするんだそう。
ポ〜っとしているようで実はちゃんと本質を見ているというところが夢介にはあるんだとか。
その話を聞いていて、きっとそういう面も咲ちゃんに似ているんだろうなと思いました。
咲ちゃんがいつもポワ〜っとしているとは思いませんがw、でもあの柔らかい笑顔でよくするどい意見を言ってるのをスカイ・ステージの番組などでも見ます。
過去に下級生への愛あるダメ出しでも本当によく見ているな〜と感心することが多々ありました。
そんなところも咲ちゃんと夢介の共通点なのかもしれませんね。
ほっこりできる人情もののこの作品が楽しみです
腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、お節介な心優しき青年・夢介が江戸の人々が巻き起こす騒動を“金と優しさ”で解決して行く人情味あふれるこの作品。
以前放送された稽古場情報で咲ちゃんが言ってましたが、ひらめちゃん演じるお銀をはじめ周りの皆んなが3秒で夢介に惚れるんだとか。
そんな夢介を演じる咲ちゃんが楽しみですし、りーしゃが「構えずに観られてほっこりした気持ちで帰っていただける」と話していたこの作品がすごく楽しみです。
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