本日4月15日、雪組瀬央ゆりあ主演公演『DayDream Dali』の初日の幕がシアター・ドラマシティで上がりました。
そして、ひと足早く4月13日に幕を開けた雪組梅田芸術劇場メインホール公演『波うららかに、めおと日和』の初日の模様がタカラヅカニュースで放送されました。
この作品は、西香はち先生の大人気コミックが原作で、昨年ドラマ化され、今回宝塚にて初のミュージカル化。
あーさ(朝美絢)と新トップ娘役 はばまいちゃん(音彩唯)の雪組新トップコンビプレお披露目公演でもあります。
カーテンコールでは例によってあーさのユーモア溢れる挨拶で、会場は笑いと温かい拍手に包まれていました。
雪組 梅田芸術劇場メインホール公演『波うららかに、めおと日和』初日
初日のダイジェスト映像では、稽古場映像で流れた以外の場面も結構いろいろ見せてもらえました。
私は原作コミックもドラマも未見なんですが、NOW ON STAGEでまなはる(真那春人)が未見でもキュンキュンしてもらえると話していました。
本当にキュンキュンの連続。
あーさ(朝美絢)演じる江端瀧昌とはばまいちゃん(音彩唯)演じるなつ美が不器用ながら誠実に夫婦愛を育んでいく様子に、やきもきさせられながらも応援したくなります。
そして、笑いの場面もたくさんありそう。
NOW ON STAGEや、2人の囲み会見で語っていた話によると、二幕では嵐の場面など大きく展開が変わったりするそうで、ストーリー的にもすごく見応えのある作品の予感がします。
フィナーレも付いていて、プロローグ同様圧巻に男役達の白軍服での群舞や、トップコンビのデュエットダンスなど、楽しみがたくさん。
デュエットダンスではばまいちゃんが着ているドレスは、原作の9巻で2人が社交ダンスを踊るシーンでのドレスを忠実に再現したものだそうで、衣装も見どころがたっぷりありそうです。
朝美絢の初日ご挨拶
カーテンコールでは、まず雪組副組長のまなはる(真那春人)から作品紹介と専科から出演の五峰亜季さんの紹介がありました。
そして、あーさ(朝美絢)の紹介の際
「正装があまりにも似合いすぎて、世の中からチラシが消えたとか消えてないとか」
で、客席から笑いが。
そして
「こんなに夢中にさせる朝美絢、これは大変問題が…あります」
と主人公・江端瀧昌の口癖「問題ありません」をもじって言ったので、あーさと客席が爆笑してました。
そして、あーさ(朝美絢)の挨拶です。
初っ端から
「日差しの暖かい穏やかな季節になりましたね。まさに、春うららかに、初日日和!」
と、ドヤ顔で決めるあーさ。客席から笑いと拍手!
この作品には
「たくさんのときめき、いわゆる“キュン”が詰まっております」
とあーさ。
ですが、時代は昭和初期の日本、その時代の持つ不安の影も描かれているそうで——
「素朴な日々の中にある小さな幸せが何よりも大切なんだと、ご観劇いただきましたお客様に何か心に温かなともしびが灯るような、そんな舞台をお届けできますよう毎回魂を込めて情熱を持ってこの舞台で生き抜いて参りたいと思います」
と、最初からユーモアあり真面目さありの、あーさらしいご挨拶です。
昭和ミュージックジュークボックスミュージカル
2回目のカーテンコール、この公演では昭和の初期に流行した音楽がたくさん使われていると語り、
「“昭和ミュージックジュークボックスミュージカル”という、ちょっとした副題も勝手にあります」
って!
どうやらあーさが勝手に付けた副題のようです(笑)
そんな音楽や大きな船のセットや映像で次々と変わる場面の数々
「皆様にそこにスポンと入っていただきまして、昭和の時代に私たちと一緒に飛び込んでいただけたらいいなと思っております」
とのこと。
原作を見て初めて宝塚を観劇する方々、そして宝塚を見て漫画も読みたくなっちゃった方々、そんな皆さんに楽しんでいただける舞台をお届けしていくそうです。
朝美絢のユーモア炸裂!
3回目のカーテンコールでは、ますますあーさのユーモアが炸裂!
この公演を観て、色々なめおとの形、愛の形、友情だったり様々な愛の形があると語り、
「皆様も…」
と胸に手を当てて感情を込めながら
「『あ〜、旦那さんと観に行きたい』『あ〜、妻を連れてこよう』『あ〜、あの人と観に行きたいな〜』なんて思ってくださったら、またいつでもお待ちしております」
と芝居じみた口調で言うので客席からクスクス笑いが。
そして、
「もちろん、フレンズ観劇、ソロ観劇…、大丈夫です」
で、客席から大きな笑いが!
一瞬ためたので、何を言うのかと思ったら「大丈夫です」って(爆)
それから
「3階席のお客様、2階席のお客様もしっかり見えております。皆様にしっかりとお届けできますように、心を込めて務めて参りたいと思いますので、皆様、是非お楽しみに」
の後、
「それでは……」
とまたまたためてから
「失礼します(笑)」
これにも客席と舞台上が爆笑!
幕が下りる前に列に戻ったあーさを、隣のあがちん(縣千)とはばまいちゃん(音彩唯)も笑いながら迎えていました。
そして4回目のカーテンコール。
「無事に、この“波うら号”」
って言い出したあーさ、客席の「?」に気づいたのか
「船です」
と付け足したので、またまた客席から笑いが。
あーさによって「波うら号」と命名されたもようです(笑)
そして
「出港いたした模様でございます。皆様乗り遅れのないように、そして船酔いには気をつけて乗船していただけましたら嬉しいです。千秋楽まで無事に航海ができますように、皆様見守っていてください」
とウィットに富んだ言い回しに、お、さすがあーさと感心してたら、
「はい、これで終わります」
とあっさり(笑)
ここで再び客席爆笑でした!
最後もあーさは列に戻ってから隣のあがちん(縣千)とはばまいちゃん(音彩唯)と顔を見合わせて、帽子を取って振りながら幕が下りました。
温かく可愛らしい締めくくりとなりました。
このあーさのカーテンコール、毎回どんなトークが飛び出すかワクワクしますが、今回も笑いが炸裂していて楽しませてもらいました。
作品自体もあーさはじめ雪組生たちの魅力がいっぱい詰まった作品のようで、千秋楽までさらに進化していくのが楽しみです。
4月30日の千秋楽まで、心に温かなともしびが灯るような舞台が繰り広げられることを祈っています。
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