天紫珠李と月組副組長・夢奈瑠音の初めての稽古場情報(月組東京宝塚劇場公演『RYOFU』『水晶宮殿』稽古場情報)

いよいよ本日6月6日、月組『RYOFU』『水晶宮殿』の東京宝塚劇場公演の初日です。
タカラヅカニュースでは、東京公演に向けたお稽古場での映像も流れ、ますます期待が高まっています。

そして、同じくタカラヅカニュースで、今回副組長として初めて進行役を務めるるねくん(夢奈瑠音)と、トップ娘役のじゅりちゃん(天紫珠李)の稽古場情報が放送されました。

月組 東京宝塚劇場公演 『RYOFU』 『水晶宮殿』 稽古場情報

「初めてのるねさんとの稽古場情報」と話すじゅりちゃん(天紫珠李)に、「楽しみ」と応えるるねくん(夢奈瑠音)。
終始リラックスした雰囲気で和やかに進むトークからは、二人の信頼関係と温かさが感じられました。

『RYOFU』について

天紫珠李演じる雪蓮という女性

じゅりちゃんは自分が演じる雪蓮について、最初は「静」の印象が強かったといいます。

しかし公演を重ねる中で、呂布の心を大きく動かしていく情熱や強さを持った女性だと感じるようになったそうです。
清らかさや包容力だけではなく、人を変えるほどのエネルギーを持つ存在として、東京公演ではさらに自由に表現を広げていきたいと語りました。

るねくんも雪蓮について「強さがある」と話し、作品の中で重要な存在であることを改めて感じさせてくれました。

呂布との川辺の場面はロマンチックな見どころ

二人が特に盛り上がったのが、ちなつちゃん(鳳月杏)演じる呂布と雪蓮の川辺の場面です。

美しい水辺の世界観の中で描かれるロマンチックなやり取りについて、じゅりちゃんは「後半に向けての肝になる大事な場面」と説明。

その一方で、
「でも、あんな素敵だったら騙されてもいいかな(笑)」
と本音をこぼし、るねくんもすかさず
「分かります、その気持ち!」
と大共感。

さらには「お客様もそう思っている方がたくさんいると思う」と盛り上がる様子が微笑ましく、作品の魅力だけでなく二人の仲の良さも伝わってきました。

王家の家族の場面に宿る温かな愛情

記憶を失った雪蓮が王家で過ごす場面についても話題に。

じゅりちゃんは「こういう時代にこういう家族がいたんだなと思う」と語り、とても好きな場面だと明かしました。
るねくんも、それぞれが抱える秘密や葛藤がありながらも、家族として愛情が芽生えていることを感じながら演じていると話します。

奈落で出番を待つ間には「無言の家族タイム」を過ごしているという裏話も飛び出し、舞台上だけでなく舞台裏でも家族のような空気が流れていることが伝わりました。

董卓との緊迫感あふれる対決シーン

雪蓮が董卓のもとで舞を披露する場面も大きな見どころ。

じゅりちゃんは、お稽古場でおだちん(風間柚乃)演じる董卓が突然立ち上がる演技に驚いたエピソードを披露しました。
「立った!」と本気で驚いたそうですが、本番ではその動揺を見せない雪蓮の強さもまた見どころです。

さらに寝所の場面については、「本当に恐ろしい」と語り、公演を重ねるごとに董卓の迫力が増していることも明かしていました。

月組らしさが詰まった好きな場面

じゅりちゃんが好きな場面として挙げたのは即位式。
るねくんの歌から始まる流れに「すごく月組らしい」と感じているそうで、それぞれの思惑が交差する緊張感も魅力だと語りました。

一方のるねくんは、やはり川辺の場面がお気に入り。
早替わりを終えて毎回観に行くほど好きだそうで、「美しい!」と語る姿からも、その場面への愛情が伝わってきました。

『水晶宮殿』の見どころ

ショー『水晶宮殿』についてじゅりちゃんは、「観終わった後も考察したくなる作品」と表現。
クリスタルの意味や各場面のつながりなど、観劇後も思わず考え続けてしまう不思議な魅力があるそうです。

観劇中だけでなく、劇場を出た後も楽しめるショーであることが伝わってきました。

「恋するデリバリーロード」は情報量がすごい!

プロローグ後の「恋するデリバリーロード」の場面では、出演者それぞれが細かく芝居をしているため、今でも新しい発見があるとのこと。

じゅりちゃん自身も「まだ全員を把握できていない」と話すほどで、何度観ても新しい楽しみ方ができそうです。

中詰めの“卵からの誕生シーン”は必見!

公演を重ねるごとに好きになったというのが中詰めの場面。
特に「卵から誕生する瞬間」は絶対に見逃せないポイントだと力説していました。

また、やすくん(佳城葵)をはじめとする上級生たちの迫力あるダンスにも大きな刺激を受けている様子でした。
その場面でのるねくんについても話題になり、「恐竜から外れないことを意識している」という言葉にじゅりちゃんが大笑いする場面もあり、仲の良いやり取りに思わず頬が緩みました。

夢奈瑠音お気に入りのチェスの場面

るねくんのお気に入りはチェスの場面。
王道のスーツとハットから始まりながら、次第にそれが崩れて独特の世界観へと変化していく流れが魅力だそうです。

さらにおだちん(風間柚乃)演じるビッグボスとのコミカルなやり取りも毎回楽しみにしているとのことで、舞台裏でも笑いの絶えない様子が伝わってきました。

東京公演でさらに進化する『RYOFU』『水晶宮殿』へ期待

最後にじゅりちゃんは、
「宝塚でしかできないけれど、宝塚っぽくない要素もある作品」
と語り、芝居もショーもさまざまな挑戦が詰まった作品であることを改めて強調しました。

副組長として初めて稽古場情報を務めたるねくんと、自然体で楽しそうに語るじゅりちゃん。
二人の和気あいあいとしたトークを聞いているだけで、月組の温かな雰囲気と作品への愛情が伝わってきました。

東京公演では私もようやく観劇できるので、さらに深まった『RYOFU』と『水晶宮殿』の世界を観られるのが今から楽しみです。

  

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