今日のタカラヅカニュースでは、7月24日に阪神甲子園球場で行われた阪神―巨人戦「阪急阪神の住まいブランド〈ジオ〉ナイター」で、星組トップスターありちゃん(暁千星)が始球式を務めた時の模様と、その後のうたち(詩ちづる)とのトークが放送されました。
阪急阪神不動産冠協賛試合 始球式
甲子園の大歓声に迎えられた暁千星
黄色のパンツにタイガースのユニフォーム姿で登場したありちゃん。
背番号は「18」。
この番号は、元プロ野球選手であるお父様・山内和宏さんが現役時代に背負っていた背番号でもあり、ありちゃんにとって特別な思いが込められた番号だったそうです。
実は公式サイトで始球式への出演が発表された6月23日の時点では、この試合のチケットはすでに完売していました。
それでも球場にはありちゃんのファンの姿も多く見られ、マウンドへ向かうありちゃんに向かって「ありちゃ〜ん!」という声援が飛び交う場面も。
SNSには、その様子を撮影した動画や写真が数多く投稿されていて、甲子園の大観衆の中でも宝塚ファンの熱い応援がしっかり届いていたことが伝わってきました。
緊張しながらも堂々の投球
タカラヅカニュースでは、マウンドへ向かう姿から投球までの様子が放送されました。
サウスポーから力強く投げ込んだボールは惜しくもワンバウンドとなりましたが、投球フォームはとても美しく、初めてとは思えない堂々とした姿が印象的でした。
ありちゃん自身も「今までにないくらい緊張しました」と振り返っていましたが、その緊張を感じさせないほど凛々しい姿だったと思います。
そして個人的にとても素敵だと感じたのが、投球後の所作。
深く一礼したあと、マウンドを降りる前に土を手で丁寧にならしてから戻る姿が映し出され、野球への敬意が伝わる美しい振る舞いに感動しました。
暁千星と詩ちづるの仲の良さが伝わるトーク
始球式後には、応援に駆けつけていた相手役のうたち(詩ちづる)とのトークも放送されました。
始球式が決まった時の気持ちについて、ありちゃんは「まさか自分が始球式をする日が来るなんて」と驚きながらも、野球経験がなかったため「ちゃんと投げられるかな」という不安もあったと振り返ります。
すると、投球練習にも同行していたうたちが、「本当に迫力満点だった」「周りの方が『これは本物だ!』というくらいどよめいていた」と笑顔で証言。
一方で、本番前のありちゃんについては「こんなに緊張している暁さんは見たことがない」と明かし、「だんだんしおれてきちゃった!」と身振りを交えて話す姿に、ありちゃんも思わず大笑い。
終始、二人の息の合った掛け合いがとても微笑ましく、普段からの信頼関係や仲の良さが伝わってくるトークでした。
「マナーもね」の一言に込められた心遣い
無事に始球式を終えたありちゃんへ、うたちは「完璧でした!」と大きな拍手。
さらに「マナーもね」と続けると、ありちゃんは
「神聖な場所ですし、野球が大好きな皆さんが応援に来てくださっている球場で最初の一球を投げさせていただくので、心を込めて務めました」
と語っていました。
この「マナー」という言葉は、投球後にマウンドの土を丁寧にならしてから降りたことを指していたのではないかと思います。
そのありちゃんの野球への敬意を忘れない所作に、多くの野球ファンからも称賛の声が上がっていたのが印象的でした。
最後には、うたちが「『RRR』の虎のように」と声をかけると、ありちゃんも「虎のようなラーマで頑張りたいと思います!」と笑顔で応え、二人そろって拍手。
最後までほんわかとした空気に包まれた、とても素敵な締めくくりとなりました。
『RRR』への期待もさらに高まる始球式
舞台とはまったく違う世界で、「今までにないくらい緊張した」と語りながらも、堂々とした姿を見せてくれたありちゃん。
お父様から受け継いだ思いの詰まった背番号18を背負い、甲子園という特別な舞台に立った経験は、きっと今後の舞台にも生きてくることでしょう。
タカラヅカニュースでは、始球式の凛々しい姿と、うたちとの自然体で温かなやり取り、その両方を見ることができ、とても心温まるコーナーでした。
この経験を経て、8月開幕の星組公演『RRR×TAKA”R”AZUKA ~√Rama~』で、ありちゃんがどんな”虎のようなラーマ”を見せてくれるのか、ますます楽しみになりました。
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