暁千星「サルサでもフラメンコでもない、ナートゥをご存知か?」から可愛らしい笑顔まで♡星組『RRR』初日カーテンコール

8月29日、宝塚大劇場で初日の幕を開けた星組『RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Rama~』。

2024年に上演された『RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Bheem~』をベースに、今回はラーマを主人公として再構築。
一本物のミュージカルとなり、新たな場面も加わったパワーアップ版の『RRR』です。

本日のタカラヅカニュースでは、そんな待望の初日の舞台映像とともに、初日カーテンコールの様子も放送されました。

星組 宝塚大劇場公演『RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Rama~』初日

初日映像では、SNSで話題になっていた巨大な装置を使ったありちゃん(暁千星)ラーマの登場シーンや、うたちゃん(詩ちづる)シータが空中を飛びながら歌う場面、ビームとラーマの肩車、そして本編ラストの「エッタラジェンダ」での客席降りなどは残念ながら見ることができず。

それでも、プロローグでのラーマとビームそれぞれの新曲や、熱気あふれるナートゥダンス、そしてフィナーレの「ナートゥロケット」で、もえこ(瑠風輝)が参加している場面など、いくつかの見どころは見ることができました。

とくにフィナーレでは、娘役さんたちが踊る中、大階段に座るありちゃんラーマの姿がとにかくカッコいい!

そしてパレードでは、ネットニュースでも話題になっていた通常とは少し違う形の大羽根を背負ったトップコンビと、もえこの3人の姿も見ることができ、これは嬉しかったです。
実際に観劇した皆さんから伝わってきた「とにかくすごい!」という感想の数々を思い出しながら見ると、ますます舞台全体を生で観たくなってしまいます。

「ナートゥをご存知か?」から始まった暁千星の初日ご挨拶

カーテンコールでは、まず組長のちぐさん(美稀千種)からご挨拶。

2022年公開のインド映画『RRR』を2024年に星組が宝塚歌劇として舞台化し、谷貴矢先生の脚本・演出によってラーマを主人公に再構築した作品であることを改めて紹介。
新たに星組に配属された111期生、そして組周りの112期生にも客席から大きな拍手が送られました。

そして、ありちゃん(暁千星)が登場。
「サルサでもフラメンコでもない、ナートゥをご存知か?」
あのラーマの印象的なセリフを、
「このセリフをまた言わせていただく日が来るとは夢にも思っていませんでした」
と語ったありちゃん。

2024年の初演を経て、再びこの作品に挑戦できる喜び、そして今回は一本物となり新しい場面も加わったことで、さらに深くパワーアップした『RRR』を届けたいという思いを真摯に語りました。
星組の炎、そして『RRR』の炎を劇場いっぱいに燃え上がらせたい。

熱いラーマそのもののような言葉で、初日のご挨拶を締めくくりました。

「もうナートゥをご存知ということで(笑)」

ところが、2回目、3回目とカーテンコールが続いていくと、だんだんありちゃんらしい楽しい雰囲気に。
2回目では、専科から出演するひろ香祐さんへの感謝や、今しかないメンバーでこの『RRR』を作っていけることへの思いを語りました。

そして3回目。
「初日をご観劇くださったということは、もうナートゥをご存知ということで」
と話した瞬間、客席から笑いが。

さらに、
「今日家に帰ったらぜひナートゥを踊ってみてください(笑)」
と呼びかけ、客席を沸かせます。

次に劇場へ来る時には、舞台上と一緒に心の中でナートゥを踊ってほしいとお願いするありちゃん。
ラーマとしてはあれほど熱く激しく、舞台上で圧倒的な存在感を放っているのに、カーテンコールになるとこんなにも可愛らしいことを言ってしまう、そのギャップがたまりません。

「こんなに呼んでいただけるとは♡」

そして4回目のカーテンコール。

再び客席から拍手で呼ばれて登場したありちゃんは、
「こんなに呼んでいただけるとは」
と、すごく嬉しそうに、そしてちょっぴり照れくさそうに笑顔を見せました。

今回は新たな試みがたくさんあり、客席も驚いたことと思います、と話したあと、
「私たちも驚いております」
って(爆)

客席からは大きな笑いが起こり、初日の緊張感から解放されたような、温かな空気に包まれました。

最後まで体調に気をつけながら、千秋楽までさらにいろいろなことに挑戦していきたいと語ったありちゃん。
熱く燃え上がるラーマとして舞台を駆け抜ける姿と、カーテンコールで見せる可愛らしい素顔。

その振り幅も含めて、今回の『RRR』でありちゃんがどんなラーマを見せてくれるのか、ますます楽しみになりました。
まずはタカラヅカニュースで初日の雰囲気を少しだけ味わうことができましたが、空中を飛ぶラーマとシータ、肩車、客席降りなど、まだまだ映像では見られていない場面がたくさん。
実際の舞台でしか味わえない圧倒的な熱量を、ぜひ劇場で体感したいです。

千秋楽まで、星組の炎がさらに熱く燃え上がっていきますように!

  

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