珠城りょう、とうとう本拠地にサヨナラです(涙)(宝塚大劇場千秋楽)

昨日6月21日に月組宝塚大劇場公演がとうとう千秋楽を迎えました。
5年近く月組トップを務めてきたたまきち(珠城りょう)がいよいよ本拠地に別れを告げました。

月組 宝塚大劇場公演 『桜嵐記』『Dream Chaser』千秋楽

通常のトップさんの退団公演の千秋楽だと、白い服を着たファンクラブの皆さんが見守る中、組子たちに迎えられて盛大な楽屋入りが繰り広げられます。

ですがコロナ禍でそれができず、たまきちが白いスーツを着て一人で楽屋入りする様子が映されました。

「退団の実感がない」「月組の皆んなやファンの皆んなと過ごせる時間を大切にしたい」と楽屋へ向かって歩きながら話すたまきち。

元々ふっくらした顔立ちなので顔だけ見るとそれ程痩せたとは感じないのですが、スーツの中で体が泳いでしまうほど痩せてしまっているのが分かって、ちょっと痛々しい気持ちになりました。

退団するトップさんって皆んなすごく痩せてしまうんですよね〜

サヨナラショーは大盛り上がりのうちに終演

お芝居、ショーともにたまきちやさくさく(美園さくら)、他の退団者の見せ場がたくさんのダイジェスト映像でした。
お芝居で、時々頬のこけたたまきちが映って、やっぱりお顔も痩せてしまってるな〜と思いました。
ずっと出ずっぱりだそうなので、やっぱり大変ですよね。

サヨナラショーはプレお披露目の『アーサー王伝説』に始まって、ほとんどがたまきちがトップになってからの作品の曲だったようです。

一つトップになる前の初バウホール主演作品『月雲の皇子』の曲が入っていましたが、これは外せませんね〜

途中『エリザベート』のフィナーレの男役群舞が入っていたのは嬉しかったです。

そして最後は珠城りょうの月組といえばこれ!という感じの『BADDY』で大盛り上がりのうちに終わりました。

最後の曲をこれにしたことについて終演後の記者会見で質問され、「『BADDY』はやはり切り札だなと」「歴史に名を刻んだような作品を最後に持ってきた」というようなことを言っていました。

「千秋楽〜!?冗談じゃねぇ!!」と叫んでサングラスをかけて「邪魔だ!どけ!誰も俺を止められない〜」と組子を蹴散らしながら歌い出し、「BADDY!BADDY!」と全員で盛り上がって幕が降りたのは爽快でした。

珠城りょうの退団ご挨拶

退団ご挨拶は緑の袴でした。
これも記者会見で「卒業する時は宝塚の一生徒としてご挨拶したいと思い、迷いなく袴姿を選びました」と話していたようです。(タカラヅカニュースではカットされていましたが…)

そして、お花渡しは組からはれいこちゃん(月城かなと)。

耳元で「宇宙一カッコいいです」と囁いていましたが、しっかりマイクに入っていましたね(笑)

同期からは雪組の久城あすくんでした。
一緒に退団する同期の香咲蘭ちゃんもそばに寄り添っていました。

退団のご挨拶をし始めたたまきち、いつもの千秋楽のご挨拶と同じように「皆様、本日は月組公演の千秋楽をご観劇下さいまして誠にありがとうございました」と話し始めたので客席から笑いが起こっていました。

たまきち自身は何故笑われたのか分かっていなかったようですが…(笑)
そういうところほんとたまきちらしいです(笑)

ご挨拶の中で印象に残ったのは

「喜びに心が踊った時、幸せで涙が溢れた時、苦しくて前を向くことが怖かった時、その経験のすべてが私を成長させてくれました」

「どんな時も強く前を向いて歩んでくることができた原動力は、大切な月組の仲間と私を信じ共に戦ってくれたファンの皆んなの存在です」

という言葉です。

異例の早さで抜擢されて背負うものが多すぎた時期もあった宝塚人生だったかもしれません。
幸せなことばかりでなく「苦しくて前を向くことが怖かった時」もあったんですね。

そしてそれを乗り越えることができたのは月組の仲間だけでなくファンの存在も大きかったんだな〜と思うと胸が熱くなりました。

そういえば、初日のご挨拶でも「もろうた時と力を月組の仲間、ずっと支え続けてくれたファンのために使いたい」と話していました。

珠城りょう「もろうた時と力はお客様、月組の仲間、ファンのために」(宝塚大劇場公演初日)

そして、

「この立場になって『守るべきものがあると人は何倍も強くなれる』という言葉の本当の意味を知った」

とも言っていました。
その言葉にたまきちのトップとしての成長と強さを感じました。

カーテンコールは笑顔のままで

退団ご挨拶もその後のカーテンコールでの一言もたまきちはずっと笑顔でした。
さくさくはご挨拶のところで涙を流していましたね〜

タカラヅカニュースで流れた映像はずっと笑顔だったのですが、劇場やライブ配信でご覧になった方によると、東京公演後に専科へ組替えしてしまうゆりちゃん(紫門ゆりや)とまゆぽん(輝月ゆうま)の話になると泣いてしまったそうです。

自分のことでは泣かなかったのに、組子の事になると途端に涙を抑えられないたまきち。
そのたまきちの温かさにほんわかしますね。
タカラヅカニュースでそこなんでカットしてしまったかな〜と残念でなりません。

もう一つカットされて残念だったところ。

恒例の月組大ジャンプは流れたんですが、その前にれいこちゃんを呼び寄せて前に押し出し「その後は月城かなとが率いていきます。皆様、以後お見知りおきを」と次期トップスターを紹介したところはカットされてました。

え〜、なんでそこカットするかな〜(怒)
大事でしょ!
見たかったな〜

あ、もう一つありました。

サヨナラショーで客席の皆さんが黄色いペンライトを振ってものすごく綺麗でしたが、そのことについて「フフシカのようになった気分で」と言ったところ。
“フフシカ”というのは某ジブリ作品の『ナウシカ』のことですね〜
王蟲の目の光が光っている場面にかけて言ったみたいですが、そこもカットされてました。
ペンライトを振る客席全体の様子をしっかり映してくれてたので、スカステスタッフさんグッジョブと思ったのに〜(怒)

たまきちの可愛いところ見たかったです。

東京で楽しみに待ってます!

昨日のライブ配信は平日だったので残念ながら見られませんでした。

東京公演は今のところ2回観られる予定です。

お芝居の『桜嵐記』はウエクミ作品ですご〜く評判がいいですし、ショーの『Dream Chaser』も明るくて楽しいショーらしくて楽しみです。
早く観たいな〜と楽しみにしています。

宝塚大劇場公演と同じく東京もすべての日程が無事に開催されますよう祈っています!

  

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